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お見合いの服装と狙い

1 常識人宣言

お見合いの席では、男性はスーツもしくはシャツにジャケットと言う服装をお願いしております。しかし、稀に普段着に近い格好で見えられる方がいます。

これは大きく損をしています。

スーツやそれに準ずる格好は別に格好が良いからではないんです。もちろん男性の場合にはその意味合いもありますが、それよりもそのような服装をお願いする最も大きな理由は

「私は大人として常識をわきまえている」と言う事が相手に伝わるからなんです。

これがどれほど相手に安心感を与えるか想像してみて下さい。誰だって初めて会う相手は「どんな人なのだろうか?」と不安なんです。

「変な人だったらどうしよう?」そう思っている部分は少なからずあるんです。

それを取り除くのは「常識人宣言!」なんです。その常識人宣言は 服装と礼儀 この2つで行うことになります。

しっかりした服装と礼儀正しい話し方この2つが相手に「宣誓!私は宗谷岬から石垣島の間で通用する常識を持った常識人である事を誓います!」と常識人宣言として伝わります。

お見合いのような初対面はまずこの「常識人宣言」が必要になります。

スーツはなるべく落ち着いた色合いでネクタイやシャツなどを多少明るめの感じにするのが良いかと思います。

 

2 ネクタイの柄・色

ネクタイの柄はベーシックなものが良いでしょう。

無地
ドット
ストライプ

と言ったあまり派手すぎないものにしましょう。
また、花や動物などの派手な柄 個性的な柄はお見合い写真では控えた方が良いでしょう。

 

3 ネクタイの結び方

ノットは現在はあまり小さくしすぎず適度な大きさを保てる結び方にしましょう。

シャツの襟の開きが大きければウィンザーノット
シャツの襟の開きが小さければプレーンノット

が無難になります。

 

4 シャツの選び方

シャツは最近専門店などで買ったものなら問題ありません。普通にスーツに合わせるシャツであれば良いでしょう。

ブランドなどにこだわる必要は全くありません。それよりも

エリや袖口が汚れていないか?
しわが目立たないか?
サイズが合っているか?

の方が重要になります。派手な柄物なカラフルな原色使いもお見合いの場では避けたほうが無難です。

また、その他の小物、カフスボタンやネクタイピン ポケットチーフなども特に無視して大丈夫です。

 

5 まとめ

お見合いの場ではオシャレさんである必要はなく、清潔で誠実な常識的な人間に見えれば良いだけです。

専門店であればネクタイも柄を合わせてくれますのでお任せするのも良いでしょう。
店員さんはスタイリストでもありますから、似合う似合わないなどのアドバイスは積極的に聞いてみましょう。

 

お見合いの髪型について

1 好感のもてる髪型

「男性の場合は床屋さんに行けば行くほど結婚に近くなる。」と言うのは事実です。
しかし、行けば結婚に近くなる床屋さんと行っても結婚への距離は変わらない床屋さんがあるのです。
行っても結婚への距離が変わらない床屋さん
それは、おじいさんの床屋さんです。(一般論ですから例外あります。)
散髪してくれるのがおじいさんだと、髪を切ったのにカッコよくなっていない場合が多いのです。要するに、髪型が古臭いのです。

古臭い髪形ではせっかくの床屋さんがプラスに働きません。

結婚に向けて床屋さんにいく場合、カットの腕とか髭剃りの上手さとかはとりあえず大きな問題ではありません。

カッコよくしてもらう為に床屋さんに行くのです。

その為には、なるべく若い人が散髪してくれる床屋さんに行くようにしましょう。

いきなり美容院に行くのは抵抗があっても、若い人がカットしてくれる床屋さんなら抵抗はないはずです。
女性側が好む、清潔感とか爽やかさとかは、髪の毛が綺麗に切り揃えられているか?を指すのではない事を知りましょう。

 

2 ハゲ・薄毛について

正直なところ、私は自分が髪が薄くなったことについてそれほど深刻に考えたことはありません。
もちろん、神様が出てきて
「生やしてやろうか?」
言うのであれば、すぐにお願いすることになるでしょうが、シリアスには考えたことがありません。

普段から神様の登場を期待しているわけでも、革命的な毛生え薬の発売を心待ちにしているわけでもないんですね。

私が自分の髪について気にしないのは「結婚してるからだ。」と言うことを言われたこともありますが、結婚してても育毛剤を買う人やカツラを使用する人だっているのですから それだけではないはずです。

成人男性のハゲの割合は以下のようになります。

20代 13%
30代 21%
40代 33%
50代 40%
60代 43%

50代になれば 10人中4人です。100人いれば40人 日本武道館に50代男性が1万人集まれば4000人がハゲですし、残りの6000人は白髪です。

禿げで離婚は0です。結婚後に薄毛での離婚などありません。夫がハゲたので離婚というのは法律的にも認められませんがそれ以上に女性側が夫のハゲを大きく問題としていないのです。

ハゲは徹底的に隠すか?全く隠さないかの選択になります。残念ながらハゲてしまった男性は徹底的に隠すか、もしくは全く隠さないかをお勧めします。

徹底的に隠すというのは カツラです。カツラのコマーシャルがあれほどゴールデンタイムに流せると言う事はカツラメーカーは相当儲かっていると言う事ですし、それだけ愛用者がいると言う事になります。

徹底的に隠すを選択された場合に大事なことはカツラの品質を間違ってはいけないということです。

また、全く隠さないとうのは、短めに切りそろえるということです。
坊主にしておけば、とりあえず不潔な感じはしませんし、隠さなければ他人の視線は向いません。女性のウケもそれほど悪くありません。

他人の視線は隠そうとした部分に注がれる事で最も危険なのは、中途半端に隠そうとすることです。
隠れていないのに隠そうとしてる。人の目はそのようなポイントに必ず注がれるようになっています。
私の知る限り ハゲても女性にモテる人は例外なく徹底的に隠しているか、全く隠さないかのとどちらかであり、中途半端に隠している方ではありません。

 

3 まとめ

ハゲはポイント的にはマイナスですが、致命傷ではありません
所ジョージ 西村雅彦 渡辺謙 竹中直人などが良い例です。悪い例として 温水洋一 でご理解ください

 

お見合いに必要な外見とは

1 外見の重要性

服装が重要なのは女性よりも男性になります。
いえ、重要なのは男女同じでも差がつきやすいのは男性だと言う事です。例えばいろんな人のファッションチェックをしたとします。

女性10人 男性10人みたいな感じです。
女性の場合は
10点 2人
9点 4人
8点 3人
6点1人
みたいな感じになるかと思います。

ところが男性は
10点 1人
9点 3人
8点 1人
7点 1人
5点 1人
4点 1人
3点 1人
0点 1人
なんて言う点数がつくのです。

この部分を男性は理解したほうが良いでしょう。スーツでは何とかなった外見も私服ではさらに大きな差がつきます。
「男は中身」と思われるかもしれません。「ボロは着てても心は錦」その通りです。

でも、女性は4点以下の男性をバッサリ切り捨てます。(良く言われる生理的に・・・と言う事になります)

 

2 まとめ

ほとんどの女性は男性に10点とか9点とかを要求していません。5点とか6点の普通でよいのです。
ここは努力で誰でも届く範囲です。結婚前にこの努力をしないのは怠惰だと言っても過言ではないはずです。