二極化
結婚は大きく変化しようとしています。
これからの結婚で変化していくだろうと予想される事があります。おおまかな傾向として私が予想するのは以下の部分です。
予想其の1:バツ2 バツ3があたり前になる。
結婚相談所をしていても「バツ1」は完全に市民権を得たような気がします。例え自分が初婚であっても、相手に絶対に初婚の方を希望と言うよりは「相手によって」「結婚暦はこだわらない」「お子さんがいなければ可」と言うような方の方が多いのです。
しかし現在はまだ「バツ2」となると拒絶の反応が強くなります。
私はこのバツ2 バツ3に対する拒絶が今後なくなっていくと思うのです。
バツ2とバツ3の結婚 あわせてバツ5結婚等と言う事だって出てくるような気がするんです。
予想其の2:子だくさんファミリーが増える
工藤投手とか中山秀征とか堀ちえみとか薬丸裕英とか沢山産む人がどんどん増えると思うんです。そのうち橋下徹弁護士みたいのが普通になってくるのでは?と思います。
ソフトバンクは社員が5人産むと500万くれるらしいですし、今後国の少子化対策も結婚や出産を奨励するものから、多く産む人にもっと多く産んでもらうような方針に切り替わってくるのは?と思います。
結婚して子供を産みましょう。的な方針はほとんど効果がない事を知り、2人でほとんどの家庭が打ち止めにしているのを、3人4人と増やすことを奨励すれば効果はあります。
2人の子供をもつ家庭の場合は、もっと欲しくてもお金がない。って場合が多いんです。単純にこのお金の部分を解決してあげればいいのですから政策としても楽です。
生涯未婚率は2割5分から3割に到達する可能性がある一方で、バツ2バツ3と言う結婚形態も普通になる。
子供を産まないと言う選択をする家庭が増える一方で、子だくさん家族が増える。
近い将来の結婚はやはり二極化が進みそうです。