デリカシー
デリカシーはある時期 大切です。
デリカシーというのは、気配りとか配慮とかいう意味で、使われ方としては「デリカシー本日上陸」「デリカシーっぽくない?」なんていうのはなく「デリカシーのない人ね。」という言い方が多いですね。
結婚相談所でも交際が続かない。なんて方の原因を突き止めてみると、「デリカシー」が不足していたなんてことがよくあります。
「デリカシー」は交際が順調に進んだり、結婚したりした場合など 二人の関係が深まっている場合はそれほど重要でもないのですが、
出会いから交際初期では物凄く大きな割合で必要とされます。
何故なら、出会いから交際初期の段階では
1 相手に遠慮があるので本音を伝えにくい。
2 相手の理解が少ないので本音がわからない。
という事があるからです。
1の遠慮は、夫婦であれば 腹が減った。のどが渇いた。トイレ行きたい。面倒くさい。 好き 嫌い。など遠慮なく言うことが出来ますが、双方に遠慮がある場合は伝えにくい場合も多いのです。
そこを察してあげたりするのが必殺「デリカシー」なわけです。
2の本音がわからない。っていうのも二人がお互いを理解していれば気にならない言葉も、親しくない間柄では、誤解して傷ついたり、言葉の裏読みをして悩んだりしてしまうことは経験があるでしょう。
いずれにしても、男女が親しくなるには「デリカシー」が不足していてはいつまでたっても前に進みません。
「デリカシー」が問題になるのは、コンプレックスを刺激してしまうような形が一番多くなります。女性は容姿、肉体的な部分が多く、男性は能力に多くなります。
気をつけましょう!