普通の人じゃない普通の人

もし貴方が結婚相手に対して、特に高望みはしてません。「普通の人」でいいです。と言うのなら一見、結婚なんて簡単そうですね。

ところが多くの場合、この「普通の人」は実は「普通の人」ではありません。

多くの方が言う結婚相手としての「普通の人」は実際のデーターなどから見れば決して「中の中」と言うレベルではなく「上の下」くらいを指していることが多いのがわかります。

異性に対しては、厳しく偏差値60くらいを指して「普通の人」と表現している事が多いのです。

偏差値50の中間ではなく、偏差値60くらいの凄く良いとまでは言わないレベルを「普通」としてしまっているわけです。

さらに

これが同性に対しては全く逆で、かなり甘い「普通」をつけている事が多いのです。

女性は自分の友達をほとんど「かわいい」と言いますし、友達の容姿を表現するときの最もひどい表現でも「普通」です。

「仲良い子が5人いてA子は凄い美人なの。B子もスタイルしいしかわいいの。C子もD子もかわいい子で、F子はかわいいって感じじゃなく普通の子なんだけど凄くいい子なの」

同性には甘いのです。

男性は友達の容姿をはあまり褒めないかも知れませんが友達のことは「凄い奴」とか「大した奴」とか言い、最悪の表現で「いい奴」となります。

みんな異性には厳しく同性には甘いのです。気をつけましょう!

でも、それが人間ってもんですけどね(笑)