チャンスを生かしましょう。
女房が、時間を間違えていたり、頼んだことを忘れていたり、約束を忘れていたりすることがあります。
私がそれを責めなければ
彼女は、私を絶賛します。
ルパン三世の映画「カリオストロの城」のラストシーンで庭師がルパンたちに向けて言う
「何と気持ちの良い人だろう。」
というセリフを私に向けます。
伝えたいことは
1つは、私が生まれながらにしてそういう人間だという事。
そして、もう1つは
婚活においても、それは同じことだという事です。
お見合いの調整から、実際のお見合い、そして仮交際のデートでも約束を違えたり計画を変更したりする場合はあるでしょう。
それは自分の株を上げるチャンスだと気が付くべきなんですね。
相手がミスをした
これは、ゲームでもスポーツでも大チャンスがやってきた瞬間だと知っているはずです。
相手のミスはこちらのチャンスだと誰もが知っているんですね。
この法則は、男女の仲でも同じです。
それを、気が付かず相手を責めてチャンスを無駄にしてしまうケースが多くあります。
責めなくてはいけない場合もあるでしょうが、それは出会いから交際の初期にはほとんど訪れません。
些末なミスを責めたり
ミスに対してペナルティーをかす事で有利な立場を失ってしまうのはもったいない。
極端な例で言うと
〇月〇日にお見合いが決まりました。
Aさんの体調が悪くなり延期の申し出がありました。
了承したBさんですが、待ち合わせ場所を自分に都合の良い場所に変更を依頼しました。
延期の依頼という得点のチャンスを、お見合いの場所を自分側に寄せるという事で無得点で終わらせているんですね。
Aさんは、延期を依頼したのは自分側の原因だと受け入れますが、Bさんに対しての好感度が増しているわけではありません。
どうせ紹介するなら
「大丈夫ですよ。お大事になさってください。」
と返答すれば、Aさんの中でBさんへの好感度は増しています。
それが即交際につながるとは言いませんが、お見合い・仮交際の過程の中で幾度とそういう場面で加点していけばAさんがBさんに好意を持ってしまうのが人間の自然な感情なんですね。
また、
ピンチの後にチャンスあり
という言葉もあります。
これも、極端な例で言えば
〇月〇日にお見合いが決まりました。
Aさんの体調が悪くなり延期の申し出をしました。
Bさんは了承してくれ、2週間後にお見合いとなりました。
当日、Aさんはお詫びに小さなお菓子をBさんに渡しました。
Bさんは、その心遣いに恐縮しました。
延期の依頼という失点を、お菓子渡すことで失点の挽回に加えて、得点いれて逆転しているんですね。
自分自身がそれぞれの立場になれば、決して遠くない感情を持つはずです。
相手の失点は自分のチャンス
自分の失点も自分のチャンス
です。
せっかくのチャンスを生かせないのはもったいないと思うんですね。
もう1つ付け加えますと
チャンスを生かすのは、「瞬時」です。
ずっと引っ張ってからではなく、即時もしくは一番早いタイミングである事です。チャンスタイムはずっと続くわけではなく一瞬なんですね。
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