自己PR文ではPRしてはいけない。PRしない方が良いという部分もあります。

PRしなくてもわかる

例えば、出身大学欄に「東京大学」と記載があれば、何も語らずとも秀才だと理解してくれます。

「東京大学」が勝手に語ってくれるんですね。

それを、自己PR文で再度「東京大学を卒業後に・・・」とか「東京大学在学中は・・」等と二重に書く必要はないんですね。

重ねる事によって、結局はそこか! と思われかねません。

自らの文章で語るよりも、語らない方が逆に厚みのある人間に思えます。

それは、年収が高い事でもそうですし、難関資格でもそうです。自ら触れずにプロフィールに語らせましょう。

自ら語らなくても、相手が知らないわけはないのですから安心してください。

大げさに書きすぎない

アピールしたい気持ちが強すぎて、過剰にPR文章を飾るのも良くありません。

1.「人にやさしく接する事を心がけています。その為、後輩に慕われ、同僚には頼りにされ、上司には大変可愛がってもらっています。」

2.「感謝の気持ちを忘れずにと思っています。日々接する全ての人、草木や小鳥のさえずりにも感謝を忘れずに生きています。」

少し大げさに書きましたが、実際にも似たような文章が見られます。

1の文章は、自分で言うべき文章ではありませんし、2の文章は大げさすぎます。

1の文章のような仕事ぶりなどのアピールは相談所の紹介文への記載がよいでしょう。

結婚相談所ではバランスの取れた社会人が最も求められる姿ですので、過度に盛った文章は控えたほうが良いでしょう。

エクスキューズ

再婚の女性で、結婚生活が短かったとか、ほとんど一緒に暮らしていないとかと記載されている方がいますが、これもほとんど意味がありません。

中には、ほとんど結婚生活はなかったので実質初婚です。等と記載されている方がいますが、これも全く意味がありません。

2年暮らそうが1月だろうが、相手の男性の気持ちが変わることはないのです。結婚生活1年までOK等と言う条件等聞いたこともありませんね。

また、再婚の場合に、離婚の原因は 前妻 前夫にある。と言う様な記載の仕方をしている方がいますが、これも事実であっても受け取り方によってはマイナスになります。

前妻前夫をひどく書くのは避けた方が良いです。