結婚相談所の料金が違う理由は?
この世の全てのサービスと価格・費用は比例する場合もあれば比例しない場合もあります。
例を挙げれば
航空券の座席料金は
同じグレードの席でも購入する会社によって値段が全く違うのは皆さんが知る通りです。
普通運賃
旅割
早割
ツアー料金
特別限定料金
同じ時刻・同じ目的地・同じ飛行機・同じ座席なのに料金は違います。
これは、旅で言えば宿泊するホテルもそうです。
同じ日に、同じホテルの、同じグレードの部屋でも何故か料金は同じではありません。
何が言いたいのかと言えば、
市場・価格には必ず歪みがある。という事です。
そして、
その歪みは結婚相談所にもあります。
結婚相談所の料金もそれぞれの結婚相談所によって大きく違います。
料金が違うのは
サービスなのか?
素晴らしいアドバイスがあるからなのか?
それとも
広告費なのか?
人件費なのか?
歪みの理由を知れば、間違いのない結婚相談所選びが出来るはずです。
結婚相談所は連盟ごとのデーターは同じ
結婚相談所の9割以上は、連盟と言われる結婚相談所データーベースを利用しています。
小規模・零細の個人の結婚相談所であろうが、業界大手4社と言われた、オーネット、ツヴァイ、ノッツエ、サンマリエであろうが独自の会員だけではなく、連盟と言われるデーターベースを利用していることには変わりありません。
業界最大手のデーターベースであるIBJには約95000名(2025/01現在)の会員登録があり、IBJに加盟している結婚相談所であれば、規模の大小に関わらず同じボリュームの会員データーにアクセスしお見合いの申し込みや申し込まれが可能になっています。
つまり、同じ連盟の加盟結婚相談所には料金の安い高いに会員数の差はないという事になります。
結婚相談所のデーターベースは大きく分けて3グループ
同じ連盟データーベースであれば、会員数の差はないと記載しましたが、結婚相談所の会員データーベースは日本では大きく分けて3つあります。
1つは、日本最大の規模のプライム上場企業の運営するIBJグループです。
約95000名(2025/01現在)の会員数があり、サンマリエやツヴァイに加えて、オーネットもこのデーターベースを利用しています。
2つ目は、スクラムと言われるデーターベースになります。
ここには、東証スタンダード上場企業であるタメニーの運営するパートナーエージェントと老舗の連盟である日本仲人連盟、そして大手結婚相談所フィオーレを中心とした連盟組織TMSの会員データーで約66000名(2025/01現在)が登録されています。
3つ目は、ネットクラブというデーターベースになります。
老舗の連盟である、日本ブライダル連盟(BIU)を中心として、関西アリアに強い連盟JBAと東海地区に会員ボリュームがあるデンファレ(良縁会)、大手結婚相談所のノッツエが参加し、65000名(2023/11現在)の会員データーベースとなります。
データーベース | 登録人数 | 構成している結婚相談所 |
IBJ | 約95000名 | IBJ直営店・加盟店(トモカイ) サンマリエ ツヴァイ オーネット |
スクラム | 約66000名 | NNR仲人連盟(トモカイ)加盟店 TMS直営店・加盟店 パートナーエージェント |
ネットクラブ | 約65000名 | BIU加盟店(トモカイ) JBA デンファレ良縁会 ノッツエ |
上記の3つのデーターベースが日本での結婚相談所のほぼすべてを網羅しています。
複数の連盟組織に重複加盟している結婚相談所がある
上記で同じデーターベースに加盟している結婚相談所の紹介会員数は変わらないと記載しました。
つまり、IBJの加盟相談所はどこの結婚相談所であっても同じ会員数で、スクラムに参加している結婚相談所であれば、スクラムの66000名にアクセスでき、ネットクラブでもそれは同様になります。
という事は、IBJにもスクラムにもネットクラブにも重複で加盟している結婚相談所であれば
95000+66000+65000=226000名
という事になります。
連盟ごとの人数は変わらない。加盟連盟が増えれば会員データー数も増えるという事になり、そこに料金の差が生まれる可能性はあります。
1.日本の結婚相談所は3つのデーターベースがある。
2.同じ加盟データーベースの結婚相談所であれば、料金によって会員数に差はない。
3.加盟してるデーターベースが増えれば、会員数も増える。
料金が安い結婚相談所を選ぶ際のポイント
料金が安い結婚相談所を選ぶ際に注意が必要な理由は2つあって
1つは、一見安いように見えても実はトータルで考えて見ると高額であった。という場合
もう1つは、安いことは安いのだが、「安かろう悪かろう」の言葉通り必要なサービスの提供を行われていなかった。という場合になります。
以下に、そのような結婚相談所に入会することのないように、具体的なチェックポイントを記載していきます。
十分なお見合い申し込み数があるか?
結婚相談所ではお見合いの申し込み、申し込まれによってお見合いを成立させます。
この申し込みできる数に不足があると、データーベースで希望の異性を見つけてもお見合いの申し込みが出来ないという事になります。
多くの結婚相談所の場合には、
20件/月
という件数の制限を設けている場合が多いのですが、一部の格安の結婚相談所では 10件/月などと申し込み数が少なく設定されている場合があります。
お見合いの成立確率を平均の7~9%程度だとした場合、10件の申し込みであれば、月に1件弱のお見合いしか成立しない事になります。
また、お見合いの申し込み数を増やす場合には追加料金が発生したり、格安料金ではあるが、自らはお見合いの申し込みは出来ず、お相手からの申し込みのみという活動に制限がある結婚相談所も一部にはあります。
お見合いの申し込み件数は、戦いで言えば弾丸の数です。不足がないか?チェックは必要です。
オプション料金だらけで結果として高額になってしまうケース
初期費用は安くても、活動1つ1つに追加料金が発生し結果としてみれば、決して安くはなかったという場合もあります。
プロフィール文章の変更や、写真の変更などに変更手数料などがかかったり、
お見合いの申し込み数を増やすには追加料金が必要であったり、
お見合いから交際に至った場合に、交際費の追加料金があったり、
相談・カウンセリングに都度費用が発生したり、
休会期間中に休会費用が発生したり、
結果として、高額になってしまったり、活動に制限を感じたりするのでは良くありません。
結婚相談所を選ぶ際には、安い料金で何が出来て、何ができないのか?という理解は最初に必要です。
婚活のサポートは十分か?
安い結婚相談所には手厚いサービスを求めていないと言われる方は多くいます。
確かに、安い結婚相談所ではお見合いの付き添いや疑似お見合い体験などのサービスを行っていないところが多くなります。
それを必要としない会員様は多くいますし、その分料金を安くしてほしいという場合には何の問題もありません。
問題なのは、必要なサポートさえもしていないというケースです。
副業の為、連絡は土日のみという場合や
電話は対応せずメール連絡のみ対応という場合、
日程の調整や、お見合いの申し込みなどの取次が遅かったりして縁を逃してしまう場合、
そういった必要な部分さえ欠けてしまうと、安いというメリットを超えるデメリットを受けてしまいます。
本来の目的である結婚にベクトルが向いていない結婚相談所は避けるべきであろうと思います。
1.申し込み数などは十分か?
2.オプション料金などで結果的に高額にならないか?
3.必要なサポートはあるか?
料金の高い結婚相談所の注意
結婚相談所の料金の目安として連盟の推奨料金というものがあります。
業界最大手のIBJの場合
①初期費用 100,000 円
②月会費 5,000~10,000 円
③成婚料 200,000 円
を推奨料金の目安としています。あくまで推奨でありますので、サービスや方針によって前後することは問題とされていません。
この料金を大幅に超えてくる場合には、それが何の費用なのかを知っておく必要があります。
その金額が納得できるものであれば、どれだけ高額な結婚相談所であっても全く問題はありません。
よくないのは、会員様の無知に付け込んだ「ぼったくり」ともいえる部分です。
以下で避けるために以下注意点を記載いたします。
結婚への期待値だけあげる
料金をサービスではなく、紹介可能な会員様の条件を上げることにより高額に設定するというパターンは多くあります。
医師や弁護士と言ったハイステータスな資格職の男性をご紹介可能
と言ううたい文句で、料金もハイグレードを設定するという事です。
実際に登録してみれば、IBJやスクラムなどに登録されている好条件男性をピックアップしているだけという仕掛けに気が付きます。
事実を言えば
業界最大手のIBJには 約1500名の医師が登録しています。
IBJに加盟している結婚相談所であれば、どこの結婚相談所であっても、この1500名にアクセスしお見合いの申し込みをすることが可能です。
高額料金に見合うサービスかは、ユーザー様側にジャッジになりますが、結婚相談業界に25年従事している私は、疑問を持つというのが正直なところです。
会員様から搾り取ろうとする
結婚相談所は営利目的の民間事業者ですので、会員様へサービスの対価を請求します。
事業の継続には、対価をいただくことは避けられません。
という現実を踏まえても、一部の結婚相談所では会員様から対価を搾り取る事だけに注力していると思わざるを得ない事業者が存在します。
スペシャルセミナー
個別カウンセリング
ブラッシュアップ特別コース
等という名前で高額な料金を徴収し、内実は無料のブログやユーチューブ、市販の婚活本に書いてあることの焼き直しのでレベルだという事も少なくありません。
高額費用の結婚相談所に騙されてしまう理由
厳しい事を言うようですが、基本的には
寝ているだけでお金持ちになれる秘密の方法
3ヵ月でペラペラになる英会話
1%の人だけが知る株式必勝法
どれだけ食べても痩せる魔法のダイエット法
というものと、料金だけが高額な結婚相談所の理想の結婚をかなえる方法は売り込み方は同じです。
誰でも
すぐに
簡単に
出来る方法。抜け道。近道をあなただけにこっそり教えますよ。というパターンです。
結論を言えば、そんなものは存在しない。という事で終わりなのです。
結婚相談所のいう事だけをうのみにせず、落ち着いてジャッジしてみてください。
1.期待値・お相手会員の条件を餌にしていないか?
2.会員様から搾り取ろうとする料金システムになっていないか?
3.抜け道・近道などにお金を払ってはいけない。
結婚相談所の運営コスト
結婚相談所は民間の事業者ですから、運営のためにコストがかかります。
どれだけお客様第一、お客様の幸せの為と言ったところで、営利事業であることは変わりはありません。
運営には必ずコストがかかりますし、そのコストは会員様に請求する事も必然になります。
このコストの内容を理解する事で、会員様に請求される初期費用・会費などが安いのか?高いのか?それとも適正なのか?の判断が可能になります。
以下に代表的なコストをまとめていきます。
結婚相談所の料金を判断する目安にしてみてください。
1. 人の手を介したサービスの提供によるコスト
結婚相談所は、結婚に至るまでに人の手を介します。登録・申し込み・出会い・お返事・交際・成婚といった活動の節目節目に人が介入し、そこに費用が発生します。具体的には
・カウンセラーによる登録面談
・登録プロフィールの作成
・お見合いの設定
・お返事・交際のアドバイス
・成婚意思の確認・プロポーズ助言
これらのサービスに人手と時間が必要であり、料金が高くなる一因です。
2. 身分証明の安全な出会いの為のコスト
結婚相談所は、登録時に身元確認が必要になります。
・住所・氏名・年齢
・学歴
・婚歴
・職業・収入
等の公的書類・面談を通じて本人確認し信頼性の高い会員だけを受け入れます。
このようなシステム維持のコストがかかります。
3. 会員データベースの構築・保守運用コスト
結婚相談所は、会員情報の安全な管理とプライバシー保護のために会員データの管理とデーターベースやマッチングシステムの構築・更新の費用がかかります。
多くの場合、その作業は連盟に一任し、それぞれの結婚相談所は毎月その費用を運営費として分担します。
ただし、この料金は婚活アプリ等にも必要なコストになりますので、結婚相談所だけの特有な料金ではありません。
4. 広告・集客コスト
新規会員を獲得するために、結婚相談所は宣伝・広告やマーケティング・営業セールスに多くのコストをかけています。
雑誌、インターネット広告、ホームページ制作、パンフレット制作、チラシ作成、タウンページ広告、地域新聞広告
など結婚相談所の運営において広告費は大きな割合を占めます。
また、傾向として広告費の規模と結婚相談所の規模は比例します。
個人零細の結婚相談所はこの広告費の予算が小さく、口コミや紹介などでの集客が中心になる事が多くなります。
5. 家賃・事務所経費
結婚相談所にも事務所経費はかかります。
東京であれば、地理的イメージの良い銀座・青山・表参道・広尾等や、ターミナル駅の渋谷・新宿・池袋・東京等のいずれも家賃の高いエリアに結婚相談所は多くあります。
逆に自宅で開業している家賃の不要な結婚相談所も多くあります。
結婚相談所の運営コストで大きなウエイトは4つになりますが、規模が大きいい結婚相談所はコストも大きくなり、結婚相談所は高いと言われる理由になります。また自宅で個人で営んでいる零細結婚相談所などの場合は、人件費や家賃経費がかからず低コスト運営が可能です。
1.広告費
2.人件費
3.連盟徴収金(会費他)
4.家賃・事務所経費
結婚相談所の9つの料金
結婚相談所のコストは登録されている会員様から初期費用と会費などのランニングコストとして頂くことになります。
会員様が結婚相談所に登録した場合に必要となる料金・費用は主に以下の9つとなります。
結婚相談所の料金は高いのか?適正なのか?それぞれの内容をご理解頂ければ、適正な費用なのかが判断可能です。
・1.入会金
・2.登録料・活動サポート・初期活動費
・3.パーティー・イベント参加費
・4.月・年会費
・5.ネット接続料
・6.お見合い料
・7.交際料
・8.成婚料
・9.更新料
1.入会金
入会金とは、文字通り、入会手続きに必要な金額になります。
入会時のカウンセリング・審査・受付後の会員書類の保管等・紹介プロフィールの作成の費用になります。おそらく全ての結婚相談所で必要とされている料金・費用になるかと思います。
*入会時のカウンセリング
*入会審査費用
等の料金になります。
入会金の相場は、3万円~5万円程度が多くなります。
2.登録料・活動サポート・初期活動費
登録料とは、個人経営や会社組織に限らず仲人型の結婚相談所の場合は、会員様を自らが加盟している結婚相談所連盟・団体へ登録しなくてはいけません。(連盟とはIBJ NNR(日本仲人連盟) BIU(日本ブライダル連盟)等と言われる連盟・団体を指します。)
費用の内訳は
*IBJ・NNR・BIU等の連盟・団体への会員登録の料金
*会員様の連盟登録のプロフィール・自己PR文章の作成
になります。
それぞれの連盟・団体は加盟している結婚相談所から徴収する運営費で、データーベースの構築・保守・管理を行っています。入会された会員様を連盟に登録する際に、連盟は登録費を相談所から徴収します。
相場としては3万円~10万円程度が多くなります。
3.パーティー・イベント参加費
パーティー・イベント費とは、結婚相談所で毎月開催されるパーティー・イベントへの参加費用です。
参加を希望しなければ必要ありませんが、参加の場合はそれぞれ参加費が必要になります。
帝国ホテル・京王プラザホテル等のホテルで開催される大規模なものから、趣味や年齢などを区切った小規模なものまで毎週開催されています。
イベントも、お見合いバスツアーやバーベキュー、ゴルフや山登りツアーなどの出会いイベントに加え、センスアップセミナーや、メイクアップ教室、コミュニケーション講座などのセミナー教室なども開催されています。
費用の相場は大型ホテルでのパーティーで10000円~15000円 小規模パーティーで3000円~8000円 イベントもセミナー教室で1000円~5000円程度が多くなります。
4.月・年会費
月会費・年会費とは、毎月の活動会費になります。
月会費には
・所属している結婚相談所の連盟・団体への毎月のロイヤリティ
・お見合いの申し込み、申し込まれの取次ぎ
・お問い合わせへの対応
・メール・電話・来店でのカウンセリング
等が含まれます。
会員様から頂いた月会費は、所属している連盟に同じように月会費としてそれぞれの結婚相談所が支払いを行います。
月会費の相場は 5000円~15000円になります。
月のお見合いの申し込み数と月会費のバランス比較。
会費15000円/申し込み数20件/月の場合 | 会費5000円/申し込み数200件/月の場合 |
申し込み1件あたり750円 | 申し込み1件あたり25円 |
トモカイの場合
月会費5000円~15000円 お見合い申し込み数、実質無制限です。
5.ネット接続費
ネット接続料とは、結婚相談所会員データーベースでの自宅検索システムの利用料になります。
月会費に含まれる場合が多いようですが、別途ネット接続費用として自宅での会員情報のネット検索等の使用料金として徴収される場合があります。
仲人型の結婚相談所の多くはIBJや仲人(NNR)・ブライダル連盟(BIU)等の連盟・団体に所属しており、その連盟・団体のシステムを使用します。そのシステムの使用料金の支払いになります。
6.お見合い料
お見合い料とは、双方が合意し実際にお見合いに至った場合にかかる設定料金になります。
・お見合いの日時・場所の調整費用
・お見合い当日の緊急連絡対応
・お見合い後の双方の意向の確認
・お見合い後に交際に至った場合の連絡先の確認
等の費用になります。
月会費に含まれている場合もあれば含まれていない場合もあります。
お見合い料が無料の結婚相談所の場合は、お見合い申し込み数に月の制限がある形になります。毎月のお申し込みの数が20件程度のケースが多いようです。
月会費15000円(お見合い料無料)とトモカイネットB会員の月会費5000円(お見合い料が3000円)の料金比較
お見合い件数 | 会費15000円/お見合い料無料の場合 | 会費5000円/お見合い料3000円の場合 |
月0件 | 15000円 | 5000円 |
月1件 | 15000円 | 8000円 |
月2件 | 15000円 | 11000円 |
月3件 | 15000円 | 14000円 |
月4件 | 15000円 | 17000円 |
月会費15000円(お見合い料無料)とトモカイネットC会員の月会費10000円(お見合い料が1000円)の料金比較
お見合い件数 | 会費15000円/お見合い料無料の場合 | 会費10000円/お見合い料1000円の場合 |
月0件 | 15000円 | 10000円 |
月1件 | 15000円 | 11000円 |
月2件 | 15000円 | 12000円 |
月3件 | 15000円 | 13000円 |
月4件 | 15000円 | 14000円 |
7.交際料
交際料とは、お見合いから交際に至った場合に、交際開始費用として徴収される料金とされていますが、ほとんどの結婚相談所では必要のない料金になります。
あまり一般的な費用とは言えません。
8.成婚料
成婚料とは、双方合意の上で婚約された場合に発生する成功報酬になります。
仲人型の結婚相談所には多く採用されている料金です。
その他、同棲や宿泊を含む旅行、性的関係になった場合に原則的には発生しますが、同棲をした場合を除き厳格に順守されている訳ではないようです。
不純な動機での活動、性的関係を目的とした男性の退会、除名の為に明記されているようです。
この成婚料は結婚相談所の利益の大きな部分を占めます。
相場としては、20万~30万が多くなります。
9.更新料
多くの結婚相談所の場合、会員期間を1年という形での契約になります。
結婚に至らないまま会員期間を満了した場合には、更新料を支払い次年度の活動を継続するという形になります。
その際に、NNRやBIUの再掲載や新規登録をし直すことが多いようです。
更新料は会員様が見落としがちな料金になりますので、注意してください。
相場としては、5万~15万が多くなります。
トモカイの場合
更新料は必要ありません。
検討している結婚相談所の料金が高いか安いかも、相場から判断ください。
トモカイの場合、(トモカイ料金案内はこちら)
ご覧いただければご理解頂けるとおり、入会金・登録料・月会費などの費用は極力低価格に抑えております。
結婚相談所トモカイの料金が安い秘密
結婚相談所 トモカイは創業25年間、ずっと初期費用を格安にした成婚料制の成功報酬システムで運営してきました。
料金を比較して頂ければご理解いただけると思いますが、結婚相談所 トモカイは料金の安い格安料金の結婚相談所にありがちな、
オプション料金などは必要ありませんし、退会時に違約金やその他の費用が必要なわけでもありません。
また、サービスが限定的なわけでもありません。
登録連盟はIBJ 仲人連盟(NNR)ブライダル連盟(BIU)と複数あり、その他の提携のネットワーク(スクラム・ネットクラブ)を含めれば日本での結婚相談所の会員ネットワークはほぼ網羅していると言えます。
事実として、日本で身分証明が必須な結婚相談所という業種であれば
日本の結婚相談所の会員ネットワークはほぼ網羅していると思います。
2025年現在では、最大の規模・最高のコスパを構築しています。
もちろん、自宅PCやスマホでのネット検索可能で、もちろんネット接続費用はオプションなどではなく全て月の会費に含まれています。
会員数が多く・料金が安い
その理由の結論を言ってしまえば
経費を削減し、成婚率を上げる
という事になります。以下その内訳をご説明いたします。
安い結婚相談所の理由
料金が安い理由に、人件費・事務所経費・連盟徴収金・広告・宣伝費の4つのコストのうち3つを削減しています。
1.人件費を削減
1つめの人件費は、トモカイは少人数のスタッフで営業専用の担当者を置いておりません。
営業せずとも、ご登録いただける結婚相談所であるように会員数・費用を・サービスを魅力的にし積極的なセールス・後追いのセールス等の営業コストを省いております。
魅力のない商品を営業力で売るのではなく、魅力のある商品を営業せずとも購入いただくという方針になります。
これにより、人件費を削減しております。
2.事務所経費を削減
2つめのオフィスの経費・コストを削減するために、
トモカイは非常に簡素なオフィスにしております。
商談室には特段の飾りもありませんし、パンフレットも内容が伝わればよいとし高価な仕立てにはしておりません。
会員様の誕生日に花を贈る事もありません。入会祝いのワインをプレゼントすること繁栄りません。
虚飾や無駄を省いて、事務所・オフィス関連経費を削減し、削減したコストを料金に反映させております。
3.広告宣伝費を削減
結婚相談所の運営に最も大きく影響するのは宣伝・広告費になります。
多くの結婚相談所は、ここに大きく投資しその投資効率がそのまま結婚相談所の利益を左右すると言われています。
しかし、広告・宣伝費は結局は会員様からの会費・初期費用などに転換されるわけです。
広告・宣伝費に多くのコストがかれば、会員様の活動費も高額になるという事です。
トモカイは、この広告・宣伝コストを削減しました。
ユーザー様への認知は、サービスを突出させることにより、ユーザー様が調べて見つけていただけるようにしました。
結婚相談所を調べてすぐに見つかるのは、グーグルなどの検索広告や大手の結婚相談所や大手相談所の依頼を受けた業者が制作する、口コミ風サイトやランキングサイト風の一括資料請求サイトになります。
そのサイトだけを見て、結婚相談所にご登録される方も多いかと思います。
しかし、
深く調べられる方は、料金・費用やシステムが結婚相談所によって違いがあることに気が付かれます。
サービス内容と、会員数、申し込み数、カウンセリング回数等と価格・料金がリンクしないことに必ず気づかれます。
深く調べれば調べるほど、
結婚相談所を知れば知るほど
トモカイのコストパフォーマンス・タイムパフォーマンス・コスパの良さは際立つはずです。
数字でわかる部分
に関しては、事実として優れているとお伝え出来ます。
会員様が調べれば見つけて頂ける価値のある料金・サービスにしてあると自負しております。
結婚相談所としては日本最多の会員数
ほぼ全ての団体・連盟のデーターベースの利用
安い料金
等の事実を突出させる事により、知っていただき広告・宣伝費を削減し、より安くリーズナブルにしております。
4.連盟へのロイヤリティー会費等
結婚相談所運営における必須のコストに連盟へのロイヤリティー、会費などがあります。
会員数に応じて徴収されますが、トモカイはこの部分の削減は出来ません。
複数の連盟・団体に登録することにより、複数の連盟・団体に会費・ロイヤリティー・接続料などが徴収されます。
トモカイの日本ではほぼ最多の会員数は、複数の連盟・団体に加盟することにより成り立ちますので、このコストは削減は出来ません。
料金が安い結婚相談所の理由-2
結婚相談所 トモカイ」が格安料金でサービスをご提供できる理由の2つ目が
トモカイの高い成婚率
になります。
トモカイの成婚率は、創業から25年にわたり業界平均を大きく上回る、非常に高い確率を維持しております。
提供情報の多さ、活動しやすい料金、迅速な対応、蓄積されたノウハウ、等の理由により初期費用で利益を確定させずとも、成婚時の成功報酬により運営が可能になっております。
高い成婚率のおかげで、結婚の保証がない段階で結婚相談所側の利益だけを確定せずとも、会員様の成婚と当会の利益が一致する
使い古された言葉にはなりますがWIN-WINの関係を築くことが可能になっています。
コスパ抜群の格安の結婚相談所だというのは、事実として否定できないはずです。
結婚相談所の中にも、月会費のみで成婚料等が不要の所はあります。その場合の会員様の最大利益は、登録1か月で結婚相手を見つけて退会する事です。
しかし、成婚料がない場合には、それは結婚相談所側には最小利益になってしまいます。さらに言えば、会員様の最も不利益は、結婚できないまま会費を納め続ける事です。
しかし、この場合には、結婚相談所側にとっては最大利益になってしまうのです。成婚料のない結婚相談所の最大利益は、会員様が成婚しないまま会費を払い続けてくれる状態になります。
成婚料がなければ、双方の利益の方向に矛盾が出ます。この矛盾したポジションをトモカイはとりません。成婚料がある場合は、結婚相談所側の利益も会員様の利益も、なるべく早く結婚相手と出会い退会する事になります。お互いの利益が一致する訳です。
結婚相談所 トモカイの格安料金案内
結婚相談所 トモカイの料金は以下になります。
活動に必要な料金・費用は、
入会時に 入会金 登録料
ランニングコストに 会費 お見合い料
婚約した段階の成功報酬として 成婚料となります。
ネットA会員 初期費用 (入会金+登録料+月会費)
諸費用(税別) | |
---|---|
入会金 | 33000円 |
登録料 | 33000円 |
月会費 | 5500円 |
お見合い料 | 5500円 |
成婚料 | 22万円 |
ネットB会員 初期費用 (入会金+登録料+年会費)
諸費用(税別) | |
---|---|
入会金 | 33000円 |
登録料 | 33000円 |
年会費 | 66000円 |
お見合い料 | 3300円 |
成婚料 | 165000円 |
ネットC会員 初期費用 (入会金+登録料+月会費)
諸費用(税別) | |
---|---|
入会金 | 33000円 |
登録料 | 33000円 |
月会費 | 11000円 |
お見合い料 | 1100円 |
成婚料 | 275000円 |
上記以外のオプション料金等はありません。
料金は安く、サービスは充実 会員数は最多、結婚相談所トモカイは、コスパ最高の格安の結婚相談所だと自負しております。
まずは無料相談から
お友達同士やご両親・ご兄弟姉妹とご一緒にご来店も歓迎です。勧誘・セールスの類は一切ありませんので、お気軽にご予約ください。
(25歳以上・戸籍・実生活とも独身の方に限ります)