失敗しない結婚相談所の選び方を知っていますか?
結婚相談所は星の数ほどありますが、一体何を基準に選べばよいのでしょうか?
会員数で選べばよいのか?
料金・費用で選べばよいのか?
会員の特性で選べばよいのか?
結婚相談所の規模で選べばよいのか?
カウンセラーとの相性で選べばよいのか?
結婚相談所の情報はブラックボックスで、口コミサイトを見ても、体験談を見ても意見は様々・・何を信じればよいのかわからなくなります。
このページでは、結婚相談所にあふれる情報を正確に把握する為の知識をお伝えしていきます。
結婚相談所を選ぶ際に、決して外してはいけない目線をお伝えしますので、きっと間違いのない相談所選びが出来るはずです。
結婚相談所の連盟とは?
大手結婚情報サービスを除くと、ほとんどの結婚相談所は相談所の集合体である連盟・団体に所属している零細事業者になります。
零細事業者ですので、個々の結婚相談所の会員数は決して多くはありません。
その会員数の不足を、多くの相談所がデーターを共有する事により紹介会員数のボリュームを増やしているのです。
仮に自社会員数10名の結婚相談所であっても、その規模の結婚相談所が1000か所集まれば、1万人の会員データーになります。
そうして零細結婚相談所が集まって出来た団体が
日本仲人連盟(NNR)
日本ブライダル連盟(BIU)
日本結婚相談所連盟(IBJ)
良縁ネット(R-NET)
仲人ネットコム
日本結婚相談所協会(JBA)
などと言う連盟・団体になります。
これが、事業規模の小さな結婚相談所であっても、オーネット等の大手結婚相談所を超える単位の会員さんをご紹介出来る仕組みです。
つまり、
結婚相談所で得られる会員情報量はその相談所の規模ではなく、その相談所が加盟している連盟・団体の合計の会員数という事になるのです。
結婚相談所の料金
2つの料金体系
結婚相談所の料金はまちまちですが、大きく分けて2つの形があります。
1.婚約時に成婚料を必要とする成功報酬型
2.入会時と毎月のランニングコストとなる情報サービス型
零細結婚相談所のほとんどが1の成功報酬方になります。入会時のコストを抑え、会員様の婚約時に成婚料としてまとまった金額の費用が発生する形です。
1も2もどちらも結婚してしまえば、必要な総額はほとんど変わりはありません。結婚に至らなかった場合には成功報酬制の方が費用を抑える事が出来ます。
安い結婚相談所・高い結婚相談所
結婚相談所によって必要とする料金・費用には差が出ます。その差の原因として考えられるのが
1.会員情報量・質に差がある
2.カウンセリングの頻度、内容に差がある
3.〇〇〇に差がある
という事です。
まず1の会員情報量・質に差があるという部分ですが、前述しましたように、99%の零細結婚相談所は会員情報を共有しています。
ですので、
同じ連盟・団体であれば会員情報量に差はありません。
仲人連盟14000人のデーターベースは、仲人連盟の加盟結婚相談所であれば、どこの相談所に登録していても同じように利用が出来るのです。
もちろん、仲人連盟だけの登録の結婚相談所と、仲人連盟とブライダル連盟に登録している結婚相談所では情報量に差が出ます。
また、会員情報の質に関しても、自社会員様だけでのご紹介が不可能な以上、質に違いを見つけ出すのは難しくなります。
この部分は、登録前の会員様側が最も騙されやすい部分になります。
医師男性をご紹介
弁護士男性をご紹介
官僚・エリート男性をご紹介
このようなうたい文句で、費用を高額にする結婚相談所がありますが、その医師やエリート男性は、自社の直接の会員様ではなく、所属の連盟団体に加盟の他の結婚相談所の会員様である事がほとんどになります。
ただし、結果的に希望の方と出会い結婚出来れば会員様側にマイナスはありません。
次に2のカウンセリングの頻度や内容に差があるという部分ですが、
頻度はそのまま月に1度までとか、毎月必ずとか、頻度の部分は結婚相談所の登録前にわかるはずですので、自分自身に合った相談所を検討すれば良いのですが、質に関してはわかりにくいものです。
盆栽やダイヤモンドの質を素人がわからないように、ドメスティックな問題へのカウンセリング評価は難しいはずです。
ただ、目安として頂きたいのが
カウンセリングの元となっている部分が、会員様たちの活動から得た、ケーススタディであるか?という部分です。
カウンセリングの元がカウンセラー個人の体験であったり、考え方であったりする場合は鵜呑みにするのはお勧めしません。
また、
知っておいて欲しいのが、恋愛のヒエラルキーの頂点にいる美男美女が男女の仲に精通しているわけではないという事です。
元々アドバンテージを持って戦っている人間が、アドバンテージのない普通の人間に対して生きたアドバイスができる訳はないという事なのです。
美男美女が成功した方法をなぞったところで一般の人間が成功するとは限らないのです。
結婚相談所のアドバイスは、あくまでも多くの会員様が成功した形、失敗した形のケーススタディが元になければいけないのです。
さて、最後の3の〇〇に差があるという部分です。
この〇〇とは何だと思いますか?
それは、広告費です。
結婚相談所の経費は
事務所家賃
人件費
連盟会費
広告費
がメインになります。
事務所の家賃や人件費などは場所や人数で大まかにわかりますし、連盟会費は所属している連盟の数が多ければ増え少なければ減ります。
そして何より、広告料が違うのです。
ネットサーフィンをしていれば、必ず飛び込んでくる広告バナーに結婚相談所の占める割合は低くはないはずです。
ワンクリック〇〇円という高額な広告を払い、結婚相談所は新規顧客の獲得に励みます。
この広告料の差が、そのまま会員様の料金に跳ね返ります。
結婚相談所の料金は、広告料に比例します。
結婚相談所の誇大広告・宣伝文句
結婚相談所が会員様獲得の為に、なるべくなら自社に好印象を持ってほしい気持ちがあるのは普通の事です。
しかし、あまりにも自社を良く見せようと誇張しすぎると、信じて登録した会員様から登録後に「話が違う!」と言われかねません。
ここでは、誇張、俗に言う「盛る」という部分を記載していきます。
結婚相談所が、つい「盛ってしまう」部分を理解すると実像が見えてくるはずです。
能力を盛る
資格を誇る
〇〇〇認定カウンセラーなどとさも難関資格を突破した専門家を自負していたりする。といったようにカウンセラー等の能力を実態以上に盛る場合があります。
決して認定カウンセラーが悪いわけではありません。
しかし、実情を知らない事をよいことに、さも選び抜かれたエキスパートと自負していたりするのには違和感は覚えます。
相性が一目でわかる。ピッタリの人を見つけられる。
結婚相談所のカウンセラーとして24年間を通じて得た結論として
神様でもない限り、一目で相性などわからない。と言う事があります。
私も30年一緒に暮らしている女房との相性さえ良く分かりません。悪くはないのかな?そんな風に思っている程度です。
せいぜい、その程度の感覚が普通の夫婦であって100%ピッタリとか運命的な相性の良さ等と相性がわかった気になっている方がよほど危険だと言えます。
通常の人間が一目でわかるのは「感じが良さそうだな」とか「しっかりしてそうだな」とか「ちょっと不愛想な感じの人だな」なんて言う誰でも感じるレベルでしかないはずです。
他人の相性が一目でわかるというのは、「勘違い」もしくは「嘘」だと思います。
成果を盛る
結婚相談所5社で活動してダメだった人を、2か月で成婚させた。
2か月で結婚したのは相談所の力でしょうか?と言う事です。
嘘か嘘でない場合、単に運の良さを自分の力と勘違いしているだけかも知れません。
自社の成婚率は90%以上
成婚者数÷退会者数=成婚率と定義して、退会者を休会者にスライドさせてしまえば80%だろうが90%だろうが可能です。
現実の成婚率は40%~70%超程度におさまります。
私の縁で結婚した人は離婚しない。
追跡する事も出来ませんし、どれだけ相性が合う相手とであっても離婚の可能性はあります。
もっと言えば離婚が人生の失敗でもない訳です。
私自身でも、結婚して30年を過ぎましたが、大げさに言えば、いつ女房に逃げられるのかという危機感は常にありますし、危機感が亡くなった時が危ないのだと思います。
離婚はないと考える慢心こそが、離婚につながると言う本質の理解をしなければなりません。
評価を盛る
広告を記事と言う
記事広告という取材記事のように掲載してくれる雑誌に掲載された。
タウン誌や女性誌・男性誌などの婚活企画などにタイアップの記事広告の依頼は頻繁にあります。
「30代OLにお勧めの結婚相談所はここだ!」
「記者が潜入取材。成婚率の高い結婚相談所はどこだ!」
などと言う企画に取り上げてもらうのです。取材記事に見えますが、基本的には費用を払って掲載してもらっているので広告です。
記事と広告は根本が違います。
有名人にインタビューされた。
ビジネスを始めると、必ず有名人と対談しませんか?という電話があります。
一般書店では販売されていない雑誌に有名人とのインタビュー記事を載せます。という提案です。
この有名人との対談をすれば、「顧客からの信用を得られます。」という提案ですが、もちろん取材と言う形式をとった広告ですので広告料を支払って掲載してもらっているのです。
自費出版で本を出版した。
書籍絶賛発売中!等と掲載していても、聞いたことがない出版社の場合はほとんどが自費出版、もしくは協力出版と呼ばれる100%もしくは相当部分を著者側が自費で賄う形の出版です。
出版社が社会に知ってもらうべき情報だと判断しての商業出版と、著者が書籍を出す事によって広告・宣伝したいという自費・協力出版とは根本が異なります。
余計な事でもありますが自慢させて頂きますと、トモカイの出版物は全て通常の商業出版だという事実はあります。
会員層を盛る
上記にも記載しましたように、ハイクラスの方が多数登録とか、エグゼクティブ専門とか、基本的には連盟団体の好条件会員さんの紹介しているだけの場合がほとんどです。
医師専門、年収1000万以上等と言う場合も、それぞれの結婚相談所は個人・零細企業であり、多くても数百名程度の自社会員で運営しているにすぎません。
結局は連盟団体に登録している他の結婚相談所の会員さんの紹介が中心だったりする事が多くなります。
ご自身で判断してほしい部分
良い悪い・プラスマイナス・メリットデメリットが両方考えられる結婚相談所の運営方針・サービスがあります。
誰かにとっては必要なサービスであっても、誰かにとっては必要ない。
そんなご自身で判断されるべき部分をまとめました。
お見合いの同行がある
お見合いの待ち合わせに付きそう結婚相談所と、お二人でのお待ち合わせをお願いしている相談所があります。
付き添いがある方が心細さはないような気もしますし、逆に付き添いなど邪魔だと思われる方もいるでしょう。
また、お見合いの日時設定調整が、当事者2人にプラスして付き添いの3名の調整が必要になります。
お見合いする当事者2人は日曜日の午後が空いているのに、付き添いの方の都合が悪く翌週以降に延期されるなどと言うケースもあります。
トモカイの場合
希望があれば付き添います。希望がなければラウンジの予約が前提になります。
入会の説明を出張説明がある
忙しい方の場合、わざわざ結婚相談所まで出向く時間がないというような方がおられます。
そのような方には、出張説明をしてくれる結婚相談所は便利なものでしょう。
しかし、無料出張は入会時のみで活動中のカウンセリングなどは出張費が有料になっていたりする場合もあります。
また、事務所を持たずに机貸しのようなスペースで運営している結婚相談所などは来店での対応ができないようです。
トモカイの場合
基本的に入会時の出張説明は行っていません。
カウンセラーとの相性
人と人ですから当然相性はあると思います。
押しが強く感じたり、偉そうに思えたり、頼りないような気がしたりと思う事は普通の事です。
相手の言う事に素直に納得できない。どうも勢いで丸め込まれているような気がする。そんな場合はカウンセラーとの相性を考えたほうが良いでしょう。
また、カウンセラーの人柄によっては、他の結婚相談所のカウンセラーから敬遠されお見合いが組みにくくなる事があるか?と聞かれることがあります。
答えとして、条件が良い方の場合は気にしないでよいでしょう。
条件的に少し不利な点がある方の場合は、カウンセラーの人柄が他者から敬遠されがちな面を持っていないかを考慮にいれても良いと思います。
親の代理お見合い
最近は親が代理でお見合いするというような婚活もあります。
結婚相談所でも、親が代わりに登録するという場合がありますが子供側の意向を確認していないためトラブルになる事も少なくありません。
お見合いで「親が勝手に設定した。」とか「結婚なんてまだする気がないのに親が行けと言うから来た」なんて言われたら心底ガッカリしてしまいます。
少なくても当事者である子供の意思の確認だけは必要です。
トモカイの場合
お父さんお母さんへのご説明はさせて頂きますが、ご登録時にはご本人のご来店・ご説明が必要になります。
料金について
これも、ユーザーさん側が適当だと思えば適正料金ですし、不適当だと考えればそうなのです。
高いからボッタくり。
安いからいい加減。
というような一方向から語る結婚相談所は避けたほうが良いかと思います。
ロレックスやベンツは高価であっても満足度は高い商品ですし、ユニクロやLCCは安価であっても品質は決して見劣りしません。
何よりも大事なのはユーザー様側の納得だとお伝えしたいのです。
失敗しない結婚相談所の選び方について伝えたい事
本質的に悪質な相談所は少ない
よく悪徳結婚相談所に注意などと結婚相談所の選び方についてアドバイスしているページをご覧になられたことおあるかと思います。
でも、私自身が24年間、結婚相談業界にいて、本質的に悪質だと感じた結婚相談所は数か所だけです。
ほとんどの場合が、結婚相談所として本質的に悪質と言うよりも、
会員様獲得の営業が強引だったり、
性格的に杜撰、ズボラだったり
社会人としてのマナーに欠けていたり
といったユーザー様側が注意をすれば被害を防げるケースなのです。
袋ラーメンの表紙には美味しく盛り付けられているラーメンの写真が掲載されていますが、中身は麺とスープだけです。
同様に、結婚相談所の宣伝・広告にも素晴らしい未来を描いているものが多くありますが、それも所詮は袋ラーメンの袋の写真なのです。
本当の中身は何なのか?
それを考えて、結婚相談所を選んでみて下さい。
それが、失敗のない結婚相談所選びになります。
最後にトモカイについて
ここからは、トモカイの宣伝になります。
結婚相談所を選ぶのなら、「是非トモカイに」という気持ちはありますが、トモカイにご登録いただいたからと言って、結婚に繋がる保証がある訳ではありません。
ただし、人的に解決できる事をおろそかにはしません。とお約束はします。
情報量の多さや、連絡のはやさ、料金の安さや、営業時間・コンタクトできる時間の長さ、ご提案ご要望に対しての対応
そういった部分で不満を持たせるような事は絶対にないはずです。
トモカイよりA結婚相談所の方が情報量が多いとか
トモカイよりB相談所の方が連絡がはやいとか
トモカイよりC相談所の方がコスパが良いとか
トモカイよりD相談所の方が融通が利くとか
トモカイよりE相談所の方が休日対応が可能だとか
そういう不満は絶対にないはずです。
良かれと思ってしたアドバイスが、耳障りでお怒りをかったりすることはあるかもしれません、しかし、アドバイスのベクトルは会員様のご結婚に向いていることはお約束いたします。
トモカイには納得できる婚活があると確信しています。
ご相談は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。
まずは無料相談から
トモカイは東京の中心日本橋にありアクセスも抜群です。東京駅徒歩5分 日本橋駅10秒ですのでお友達同士やご両親・ご兄弟姉妹とご一緒にご来店も歓迎です。勧誘・セールスの類は一切ありませんので、お気軽にご予約ください。(ご登録は、25歳以上現在独身で結婚の意思のある方のみとさせて頂いております).