結婚相談所に向かない人は多い
結婚相談所が言う事ではないかも知れませんが、
もしも
背が高くて、イケメンで性格も穏やか優しく、明るく親しみやすさがある男性がいたとします。
凄くモテそうですね。
さて
この男性が結婚を考えて婚活を始める場合に、結婚相談所は向いているのでしょうか?
答えは簡単です。
年収・学歴の条件が良く、お仕事が安定していれば、結婚相談所に是非登録すべきです。
しかし、逆に年収・学歴・お仕事の安定がない場合は、結婚相談所には向きません。
良し悪しの話ではなく、向く向かないの話です。
結婚相談所に向かない人は多くいるのです。
事実、このイケメン男性がフリーターだった場合、結婚相談所での出会いは全く期待できません。
しかし、この男性がお見合いパーティーなどに参加したのなら、長身のイケメンに親しみやすさがあるのですから、どこのパーティーであってもとても人気の男性になるはずです。
どこで人気があり、どこで人気がないのか?
婚活市場での結婚は、自分と言う代金を払い、相手という商品を買うとも言えます。
であるなら、
自分は
どういう層に好まれ
どういう強みがあり
それを活かせる婚活市場はどこか?
という事を考えなければいけません。
これを俯瞰でみる事が出来れば、もう半分結婚したようなものなんです。
フリーターの男性が結婚を考えた場合
まずは、条件ではなく人柄や相性などからスタートできる出会いを考えるべきです。
そうやって出会い、愛情を深め、収入面など条件的な部分は2人の協力で乗り越えようとする。
そんな形で結婚していくカップルも山ほどいます。
価値は場所によって変わるのです。
まとめ
砂漠で喉が渇いて死にかけている旅人が欲するのは
水です。
プレゼントに、エビアンの水とウブロの時計を選ばせたって、乾ききった旅人は迷うことなくエビアンを選ぶはずです。
砂漠で価値があるのは高級時計ではなくエビアン
飢えに苦しむ人にはパン 溺れている人には浮き輪 激しくもよおした人にはトイレが何より価値があるものになります。
自分の価値が生かされる所で戦う事がまずは重要になります。
結婚を考えない彼氏彼女が欲しいなら、出会いアプリや合コン街コン、マッチングパーティーが良いでしょう。
早期の結婚を考えるなら、結婚相談所です。
結婚相談所の活動においても、ターゲット層の見極めが的確であればあるほど活動は有利になり、自分のニーズのない層を狙ってしまえば活動に負荷がかかってしまうのは例外はありません。
目的は何か?
自分が有利に戦える場所はどこか?
自分の需要はどこにあるか?
正しい方向に向かわなければ、せっかくの努力が無駄になってしまいます。