結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。
婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。

昔は親が結婚相手を探して来た。

結婚しようとしない子供にしびれを切らし親同士が代理でお見合いするスタイルをする結婚相談所も増えているようです。

価値観の違いはあるでしょうが、長い歴史で見れば親が子供の結婚相手を探してくる事は不思議でも何でもなくむしろ当たり前だった訳です。

私は、親同士の代理お見合いも何もしないよりは効果はあると思いますし、結果として幸せなカップルが増えるのであれば良いことだと思います。

ただ、

意思決定はどちらにあるかが大事なんですよね。

親は単に、出会いのきっかけを作りに来ているのか?

子供の結婚なのだから、親自身も深く関与しようと思っているのか?

子供は親が決めた相手で良いと思っているのか?

自分の結婚なのだから親には関与されたくないのか?

親と子供が希望する相手像は近いのか?

そもそも子供は結婚を望んでいるのか?

その辺のすりあわせが出来ていないと中々難しいかもしれません。

本人同士の結婚であれば、男女1:1の2人の意思決定で結婚は可能です。もちろん親の承諾なども必要でしょうが、2人の意思決定を報告するという形であるのが一般的です。

出会いの部分で親が関与すると、男女2人とそれぞれの親1人で合計4人、それぞれ親2人なら6人の合意が必要になって来るわけです。

決定権者が増えればまとまりにくくなるのはあたりまえの話です。

結婚相談所でも、親の意向が強すぎる場合に成婚率が下がる傾向は確かにあるんですね。

また、ここで親も子供も勘違いしてはいけないことが

親が100%子供の事だけを思っているわけではないという事です。

子供の幸せ70% 自分の幸せ30%くらいが本当の所だと思うんです。

子供の為だけに良い結婚相手を探している訳ではなく、子供にも自分にも良い結婚相手を探しているはずです。

代理で結婚相手を探そうとする親であれば、そこを自覚すべきです。

そして、自分自身は子供の出会いのきっかけを作りに来ているのか?自分が子供の意思決定に深く関与しようとしているのか?その辺を考えてみる事が親の婚活のスタート地点を決めてくれます。

 

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