学歴が高校卒・専門卒の場合の婚活
結婚相談所の婚活において、学歴の重要性についてお伝えしたいと思います。
男女と年齢によって学歴の重要性は異なり変化していくのです。
女性の場合:高校卒・専門卒の結婚相談所
女性の学歴が高校卒・専門卒であっても結婚相談所で不利になる事はありません。
割合として、有名大学卒の男性の一定の割合の方が、女性にも同等の高学歴を希望されますが、全体の割合としては3割弱の男性になります。
登録男性の7割程度は、女性の学歴をそれほど重視はしていません。
女性側が学歴で苦悩されるのは、女性自身が突出した高学歴である場合がほとんどで、それ以外の女性が婚活において学歴によって活動が大幅に変わるという事はありません。
ただし、残念ながら、最終学歴が義務教育という女性の場合は、結婚相談所では不利に働くことが多いようです。
高卒・専門卒の男性と結婚相談所
結婚相談所での出会いの場合は、条件が先行しますのでから男性の場合、有利か不利かを問われれば、学歴は高いほうが有利になると答えます。
最終学歴が高校卒や専門学校卒よりも大学卒や大学院の方が条件面では有利なわけです。(大学も偏差値の高い大学がより有利にはなります。)
さらに言えば、学歴に限らず表面的な条件全てにおいては、高ければ高いほど有利と言うのも偽らざる事実です。
しかし、バブル崩壊後の30年間での雇用体系の変化(終身雇用と年功序列の崩壊・フリーター・ニートの増加)に伴い学歴よりも安定した仕事が女性が男性に希望とする条件の優先順位の上位になってきています。
高学歴であっても雇用が保障されていない現在の社会では、学歴に関係なく安定した仕事がある事が結婚相手として最も望ましい条件になるのは自然な事かもしれません。
高校卒・専門学校卒の方であれば、結婚相談所での活動に不足はないとお約束します。(男性の場合も、義務教育の中学卒の場合は不利に働くことが多くなります。)
また、学歴の重要性は年齢の上昇に反比例し下降していきます。
20代前半であれば、男性の社会人としての実績はないに等しくなりますので、それまでの学歴が重視されます。
しかし、社会人としての経験を積むにつれて、学生時代の実績よりも社会人としての実績に男性の魅力は移ります。
過去よりも今を見られるわけです。
学歴によって変わらない成婚率
実際、この2年間でのトモカイにおける高卒・専門卒の男性と大学卒以上の男性の成婚率はほぼ同じになります。
定職に就くことがそれほど難しくなかった時代と、定職がある事・正社員でいることがステータスとも言える現在とでは、学歴における価値観が変わってきているのです。
トモカイでは、以前より学歴により入会選別は行っていませんでしたが、婚活に学歴が影響することは事実だと伝えてきましたし、努力の証として男性の学歴を重視する女性は少なくはありません。
それと同時に、
トモカイでは安定した仕事をお待ちの男性であれば学歴が成婚率にはほとんど影響しないことを事実としてお伝えいたします。
仮に、A子さんが男性の学歴を重要視するというお考えの場合、それを変えるという事は非常に難しい訳です。
自分自身がその条件に該当しなければ、A子さんを選択肢から外さなくてはいけません。
しかし、十数万人の登録者がいるのですから、悲観の必要は全くありません。
男性の学歴を重視していない、女性と結婚すればよいだけなのです。
お見合いもトモカイのネットワークがあれば決して不足はしません。
学歴に不安があり結婚相談所への登録に躊躇がある男性は是非ご相談ください。
実際の活動予測などを詳しくお伝えします。
*男性の場合
非正規雇用の場合は不利になります。
学歴が低い場合でも、収入の高さや仕事の安定度で十分カバーできます。
学歴によって成婚率が大きく変わる事はありません。
*女性の場合
学歴は高校や専門卒の場合は影響しません。
家事手伝いの場合は不利になります。
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