お土産を渡す

トモカイの事務所の隣のビルは、どら焼きの「うさぎや」です。

反対側の2件となりは、羊羹の「とらや」

少し歩くと、わらび餅の「長門」と渋い和菓子の名店があります。

もしも、私が女房に逃げられ、再婚めざし婚活したとします。

なんとかお見合いして、デートまでこぎつけたとします。

そこで

お相手の女性が親と同居していたら、

上記のお土産をデートの帰りに渡すと思うんですね。

女性の親におべっか使うのです。

特に、どら焼きとわらび餅は図抜けて美味しいんです。

彼女とデートの別れ際に、

「これ、家でみなさんで食べて、美味しいから」と渡します。

彼女が家に帰って、袋を開けると中々渋めの和菓子です。

そして家族で食べるのです。

「長門」や「うさぎや」を知っていれば、美味しいのも知っているはずですから喜びますし、知らないで食べたら「こりゃなんぞ!」と思うはずです。

そして、食べ終わった家族一同が、私の事をどんな人だと彼女に聞きます。

そして、認識するのです。

「本物を知るハゲ」と・・・

私は

次のデートでも、日本橋三越の「クラブハリエ 」のバームクーヘンをお土産に渡します。

どら焼きも、わらび餅も、バームクーヘンも1000円から1500円程度です。

お土産のバームクーヘンを食べた、彼女のお母さんは言います。

「男性なんだから、少しぐらい禿げてたっていいと思うわよ。」

私の応援団になっているはずです。

「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」

僅かな投資で、効果は絶大なはずです。