結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。
婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。
買い物で商品を見る時
指輪でもカバンでも靴でも値段が高いものを買う時皆さん同じ行動をされます。
その指輪を近くで見たり
離れたとこから見たり、
自分に身に着けて鏡に映してみたり・・
さて、一生で一番高価？な貴方の人生を支払い買う買い物 人生の伴侶たる人を見るのに、ちゃんと見ていない人が多いんですね。
近くで見る努力
相手をより近くで知ろうとする努力をしない方がいます。
自分から連絡をしないで、相手からの連絡を待つだけだったり、
積極的にデートなどをして相手との距離を縮めようとしなかったり、
共通点や考え方などの会話を重視しなかったり、
プライドが邪魔しているのかも知れませんがそれでは相手は見えません。
離して見る努力
相手を離れて 客観的に見ようとしない方がいます。
相手の言葉は行動が伴っていますか？
相手の素性の年齢、住所、職業、過去、独身は確認していますか？（結婚相談所以外の場合）
相手の行動は優しく思いやりがありますか？
弱者に厳しくないですか？
反社会性はないですか？
激高、暴力、酒癖などの心配はないですか？
好きだからで全てを見ないようにしてはいけません。
買い物では普通にする事を 怠っていませんか？
結婚相手だからこそ、しっかりと見る努力
お見合いと恋愛では相手に対しての見方に特徴があります。
お見合いの場合
お見合いでは、遠くからよく見ようとします。
職業とか、収入とか、年齢とか、直接本人に接することなくわかる部分が先にわかります。
男性の収入など、結婚相談所での出会いでなければ、かなり付き合いが進んで、結婚間近になってから開示されるような情報です。
それが、会う前にわかる。
それも、証明書を提出している正確な情報としてわかるのです。
遠くから、正確に情報を得ることが出来るのはお見合いの出会いです。
恋愛の場合
恋愛では、近くで見ようとします。
愛を語り合ったり、見つめ合ったりと視野に相手だけがいる状態がよくあります。
借金があっても、返していけると信じたり
暴力をふるっても、相手の謝罪を受け入れたり
仕事をしなくても、相手の可能性を信じたり
盲目的にマイナス面を見ないようにしていませんか？
結婚相手だからこそ、離れた俯瞰で相手を見なくてはいけません。
結婚相手にはどちらの視線も必要
結婚相手ですから、偏ったどちらかだけの目線では良くありません。
近くで見なくては、相手の本質はわかりませんし、離れてみなくては相手の全体像が分かりません。
お見合いの場合は、より近くで、
恋愛の場合は、より遠くから、
近く遠く 両面で見る事を心がけましょう！
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