結婚相談所をおすすめしない理由


結婚相談所はやめとけ

結婚相談所おすすめしない

等と言われる場合もあると思います。

私は結婚相談所を営んでいますが、「その通り」と思う事もよくあるのです。

それは、

ユーザー様側の望む事と結婚相談所が違う方向にある場合

結婚相談所が対象としている顧客層とは違うポジションにいる方

という場合です。

結婚相談所では出来な事を望まれていたり、結婚相談所が顧客対象としている方と違っていたりすれば、それは良い悪いではなく「おすすめできない」のです。

婚活においてトモカイなどの結婚相談所よりも他のサービス提供の会社の方が良い方、そのような例を以下に記載いたします。

結婚相談所をおすすめしない方

結婚相談所をお勧めしない方には以下のようなご希望がある方になります。

ご自身の希望と結婚相談所の活動に大きな違いがある場合、結婚相談所はおすすめできないという事になります。

出会った交際相手と結婚よりも長くお付き合いしたい方

1年半とか2年とかの交際を経て婚約、結婚に向かいたいと言う方であれば 婚活アプリ・マッチングアプリ等を選択されるのが良いかと思います。

トモカイのような結婚相談所の場合は、出会いから婚約までは3~6ヶ月の短期決戦になります。

ユーザー心理としては、じっくり付き合ってから決めたい言う気持ちも理解できます。

ただ、当会の場合は受験日が決まっているから勉強するのと同じように、期限を区切るからジャッジができると言う考え方を選択しています。

交際期間が決められているというのは、プラスもないナスもなく、どちらを選ぶか?という部分になります。

メールなどからやり取りを希望する方

メールでやり取りしお互いを知ってから実際に会う事にしたい。

なんて方の場合も、ラインやメールの交際からスタートする結婚紹介サイトやアプリが良いように思います。

結婚相談所の場合は、データーと写真で合意したらすぐに会う日時の調整に移りますので、お会いする前にお相手とのメールなどのやり取りはありません。

こちらも、一長一短ありますが、結婚相談所の考え方としては「百聞は一見にしかず」を選択しています。

条件は良くないが社交性・コミュニケーションには自信ある方

条件的な部分が良くないが社交性には自信がある。

などと言う方の場合は、社交性が最大限に生きるパーティー会社が主催している婚活パーティーに参加される事をお勧めします。

結婚相談所主催のパーティもありますが、どうしても身分証明が必須である程度の条件が記載されてしまいます。

条件で選び選ばれる結婚相談所の仕組みにも、プラスマイナス・向き不向きはあります。

結婚願望がない方

結婚相談所は結婚が目的ですから、結婚願望がない方には当然お勧めできません。

お見合いの場で

「別に結婚したいわけじゃないんですよ。親がうるさく言うので」

等と衝撃の発言をされる方がいたりします。結婚相手と出会うために、わざわざやってきた相手はがっかりしてしまいます。

結婚相談所は結婚一択です。恋人や友達が欲しいという場合には言葉は悪いですが

結婚相談所はやめとけ

という事になると思います。

忙しすぎる人・時間が全然ない方

結婚相談所は結婚への最短距離とはいっても、やはり出会いから交際を通じてお互いを知り、好意を持たないと結婚へは進みません。

この交際する時間、お見合いする時間がない。という方はやはり結婚相談所には向きません。

お見合いは、土日祝日の10時~18時頃が多く、平日のお仕事帰りの19時~20時頃などにも行われます。

この時間帯に時間が取れないという事だと、お見合いが難しくなります。

忙しすぎる・時間がない方には結婚相談所は不向きだと言えます。

結婚相談所はやめとけと言われる理由

結婚相談所は万人にあうサービスではなく、合わない方もおられます。

結婚相談所が合わない方にとっては、結婚相談所はやめとけと言う言葉になるのだと思います。

身分証明が必要

結婚相談所の登録には、住所・氏名・年齢・学歴・独身・年収(男性)等の身分証明が必要になります。

面倒な手間がかかりますが、この手間と安全性を天秤にかけて、ユーザー様側がどちらを選ぶか?という事になります。

手間が安全性を担保しているのだという事実をどう考えるかによって、結婚相談所向きか?向かないか?にわかれます。

結婚相談所を運営している側からすると、身分証明がなければ怖くてご紹介などできない。というのが本音です。

パーティーやアプリに比べてお金がかかる

結婚相談所は他の婚活手段に比べて、費用が高額になります。

これは、身分証明や会員様の活動管理に手間がかかるからになります。

登録の際の審査やお見合いの設定、結果や交際の途中経過や成婚など1つ1つに人手が加わります。

その分費用が高額になるわけです。

ユーザー心理としては、高いよりは安い方がよいのでしょうが、この料金を許容できなければ結婚相談所をおすすめできないという事になります。

結婚相談所なら理想がかなうわけではない

結婚相談所は、結婚を望む方が相手を探している場ですので、「結婚相手探しの市場」になります。

マーケットなんですね。

市場ではもれなく「市場原理」が働きます。

決して、現実離れした出会いがあるわけではないんです。よくある結婚相談所への苦情として「希望通りの人に出会えなかった」というものがありますが、これは結婚相談所にも会員様側にも双方に落ち度があると言ってよいと思います。

結婚相談所は難しいとわかっていながら甘い言葉で入会を促し、会員様も現実とかけはなれた相手を希望された。というようなケースになるかと思います。

希望する条件はあっても良いですが、幾つあっても良い訳ではないんです。

活動をしながら希望と現実をすり合わせ、手の届く最も良いカードであがるのが結婚相談所です。

理想を譲らない・譲れない。という場合には結婚相談所は無駄になりやすくおすすめしません。

結婚相談所はルールに縛られる

結婚相談所の活動にはルールがあります。そしてそれに違反するとペナルティーもあります。

そのようなルールに縛られるのが嫌な人、ルールを守れない人に結婚相談所は向かないという事になります。

お見合いの場所・お見合いのキャンセル・お見合いの時間・お返事の期限・交際の縛り・交際期間・成婚の条件等など、多くのルールの中で活動することで数万人の会員様の活動の秩序を守っています。

お見合いの場所を決めるのも、推奨ルールがなければお互いに自分の都合を押し付け合ってしまう可能性もありますし、お見合いの時間も1時間~1時間半程度が推奨ルールですが、これがなければ、10分で帰ってしまう方も出てきてしまう可能性があります。

成婚の定義も、結婚の口約束・同棲・宿泊を伴う旅行などという縛りはキツイようにも感じますが、ルールがなければ性的目的だけで活動をする会員様が出てこないとも限りません。

結婚相談所には縛り、ルールがある。それを許容できない方はやはり、結婚相談所はやめとけとなる訳です。

結婚相談所以外にも婚活は可能

いずれも、結婚相談所が良い、他の婚活手段が良いと言う結論はなく、ユーザー様側がどの婚活方法を選択するかと言う事になります。

結婚相談所は

自分の条件を開示し

希望の相手を条件から探し

短気で結婚を目指す

という結婚への効率を良くするための場所です。

婚活において全ての方が必ずしも結婚相談所に向いているとは限らないわけです。

婚活の手段は結婚相談所だけではありません。

婚活アプリ・パーティー・紹介など、それぞれご自身にに合った婚活の場所を見つけてみて下さい。

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