押しが強い。積極的だと自負している男性へ
自分は押しが強い方だ。積極的な方だ。という自覚がある男性へお伝えしたいことがあります。
世間では
押しの強い男性が良いとか言われます。
でも、残念ながら
結婚相談所では、間違いなんですね。
女性を口説くなら押しの一手だ！
押しが強いやつが勝つ！
なんて、職場の既婚のおじさんは言ったりします。
でも、結婚相談所では押しが強すぎると関係性が構築される前に壊れてしまう場合が多いんです。
職場での出会い
職場などでは確かに押しの強さが功を奏する事はあります。（奏さない場合もあります）
押しの強さがプラスに働く原因は２つあって
１つは、仕事のつながりがある以上、嫌でも顔を合わす事になる。
という事です。
必ず職場で会わなくちゃいけない。
逃げられないんですね。
人間関係の、単純接触頻度があがれば親しみも仲間意識も芽生えますし、距離も自然と近くなっていきます。
もう１つは、
今後の関係性を考えると、無下にもしにくい。
という波風立てたくない気持ちから、きっぱりとした拒絶がしにくい。という理由です。
適当にかわしているつもりでも、
攻撃され続けていたら、いつまでもかわすことは出来ません。そのうち当たってしまいます。
2発3発とパンチをもらっていれば、いずれKOされてしまうって事です。
それが嫌なら、
明確な意思表示で「お断りします。」と伝えなくてはいけません。
押しの強い男性に押された場合
明確に断るか、押し切られるかのどちらかであり、のらりくらりといつまでもかわしきれないんです。
そして
かわしている間にパンチをもらってしまい、女性側に好意が芽生えてしまうという事も少なくないのです。
これが、職場では押しの強さがプラスに働く場合です。
結婚相談所の場合
ところが結婚相談所の場合
職場などの出会いのプラス面の、会う必然性も、今後の関係性も考える必要がないんです。
押されて嫌だと思えば、関係性を断ち切れるんですね。
結婚相談所で
押しの強い男性が苦戦するパターンはこの部分の理解のなさに原因があります。
女性は言います。
積極的な男性が好きと
しかし、この積極的な男性とは
女性が好意を持った男性に限定されるんですね。
その関係性を構築する手前で、強引さを感じたり、圧を感じると女性は逃げてしまいます。
結婚相談所の場合
関係性が構築されるまでは、グイグイした圧を感じさせないように慎重にお付き合いを進めていく方が良い結果に繋がります。
関係性が構築される以前に
長文のメール
多すぎるライン
頻度の高い電話
負荷の高いデート
手つなぎ、腕組などの接触
等の行動に出ると、高い確率で関係は進展せずに終わります。
上記などの行為は、2人がお互いに好意を持てば心地よい事ですが、その手前では煩わしさを感じる女性が多いのです。
結婚相談所で連絡先交換に至った場合
男性の最初の目標は、関係性の構築です。
2人の間の細い糸を1本 1本と増やしていき少々引っ張っても切れない関係にしていく事です。
その関係性が出来た後での積極性こそ2人を離れられない関係にしていきます。
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