結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。
婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。
力関係が変わるから優しい相手が必要
Q
何故、みんな優しい人を希望するのでしょうか？
A
みなさん男女の仲においては力関係が対等ではない事を意識無意識の中で知っているからです。
男女の仲は必ず力関係に差があるのです。
そして、それは２人の時間軸により変化をしていきます。
知り合った時期から恋愛中までは惚れさせた方が強く惚れてしまった方が弱くなります。常により惚れている方が弱いのは心当たりがある方も多いと思います。
恋愛関係は惚れさせた方が強いのです。
この力関係は一度結婚により終わりを告げ、新たな夫婦と言う関係での主導権の争いに移ります。
二人の力関係は変わり「結婚する前はこんな人じゃなかった。」とか「結婚して変わった。」等と言う相手に対する驚きとなります。
例え女性を拝み倒し一生泣かせるような事はしないと誓って結婚しても、「結婚したら威張ってやる！」と臥薪嘗胆の男性も多いのです。
この主導権争いを経て力関係は、子供と言う新たな家族の誕生や、女性が経済的自立を失うなど時間軸によって緩やかに変化していきます。
通常、専業主婦やパートタイマ―などの夫婦であれば、子供が産まれ成長する段階までは夫である家計を支える男性の力が強くなります。
この期間に男性の優しさがなければ妻である女性の結婚生活はつらいものになってしまいます。
家庭を顧みずに、仕事・遊び・浮気とエネルギッシュに動き回る夫であっても経済的自立をなくした妻であれば戦いになりません。
夫である男性に優しさがなければ妻を弱者として都合の良いように扱おうとします。
しかし、この子供が成長し独立したり、夫が定年などにより以前ほどの収入を得られなくなると、今度は妻である女性の力が増します。
男性は家庭での掃除洗濯などの家事能力に劣りますし、地域でのコミュニティーなども妻の広さにはかないません。
お隣とは挨拶しかしない仲である男性と、お隣の息子の彼女の鼻ピアスが２個であることまで知っている妻とは情報量や交友範囲は比べようがありません。
こうなってしまうと、どれだけ家庭を顧みずに仕事と遊びに熱心でエネルギッシュな男性であっても外で浮気が出来るほどの気力体力がなくなった場合「やはり俺にはお前しかいない。」などと奥さんにすがり付こうとします。
熟年離婚の多くは妻からの申し出だという事実があります。
このように、どのような男女間でも一生のうちで何度か力関係の逆転がおきます。その時に優しい相手でなければつらく悲しい生活を送らなければなりません。
優しい相手と結婚したいというよりも、優しい相手と結婚しなくてはいけないんですね。
結婚相談所 トモカイの来店相談はこちら
このブログは全て私、千原が書いています。
私がお役に立つと思えば、是非、ご来店予約でご相談ください。
結婚相談所 トモカイでは結婚を希望される身分証明された会員様が約17万人。ご自宅パソコンでもスマホでも24時間活動が可能です。
リーズナブルな料金設定でコスパは最高です。無料相談はオンラインでもご来店でも可能です。
経験豊富なカウンセラーがアドバイスいたします。
