策など必要としない人
正直言えば、わかりやすい魅力がある男性には女性と付き合うノウハウなど必要ないんですね。
好きな相手なら素直に
好きだ!
素敵だ!
魅力的だ!
を繰り返し言っていれば大抵うまくいきます。
魅力的な男性が、そう言い続ければ女性の気持ちは揺れ始めます。
160kmの剛速球なら、余計な事など考えずに力いっぱい投げれば良いのです。
結婚相談所でもそうです。
極めて好条件の男性なら、ただただ真っ直ぐに気持ちを伝えれば良いだけです。
作戦など必要なしです。
しかし、
一般的な男性はそう簡単にはいきません。
110kmの速球なら、緩急、配球、コントロールに注意しなければ相手を打ち取ることは出来ないんですね。
女性との交際における、配球、緩急とは行動で好意を積み重ねていく事です。
ある程度の好意を行動で示したうえで、はじめて言葉が役に立ちます。
そこを理解しないと、告白して玉砕 告白して玉砕を繰り返すことになります。
もちろん、魅力は相対的なものです。
160kmの剛速球もメジャーリーガーなら打ち返すでしょうし、130kmの速球でも中学生なら打てません。
お金持ちだからとか、ハンサムだからOKという単純なものではないのは、眩しいほどの私の魅力にこの国の女性が気が付かない事でもわかります。