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常識を捨てる

焼肉屋さんでレバーを頼むと

普通のレバーと、もう1皿のレバーがやってきます。

もう1皿の方には

ごま油と塩と小葱と生姜が・・・

「焼いてくださいね。ニヤッ」と出されます。

本音と建て前の世界があります。

少子化が進んでいます。

政府はその予算に2兆円を支出するとの事、幼児教育・保育の無償化(約8000億円)、待機児童対策(約3000億円)、高等教育無償化(約8000億円)、介護士の処遇改善(約1000億円)

しめて2兆円ナリ

恩恵を受ける人も多いでしょうし、子育て世帯には助かる予算なんでしょう。

でも、少子化が改善されることはないでしょうね。

予算をつけて、変わるもんじゃないですもんね。

お金で新生児数や出生率が増えるのなら、途上国よりも先進国の方が子供が多くなきゃおかしいですが、現実は逆です。

人口が爆発しているのは途上国

減少に向かっているのが、先進国

日本だって、お金で子供が増えるなら港区在住の夫婦に子供が多くなきゃおかしいですけど、そうはなっていないはずです。

貧しかった時代の方が遙かに子供が多かった・・

少子化を本当に何とかしたいのなら、もう現状を踏まえた対策では効果がないと本音を言うべきです。

日本で少子化を何とか改善するのなら

まずは

常識を捨てる事からしかスタートしないとダメなんだと思います。

今の、結婚とか出産とか子育てとかそういう今の我々が持っている常識を捨ててスタートするしかないと思うんですね。

常識って言うのは例えば

日本人と日本人が結婚するのが普通だとか

男と女が結婚するのが結婚だとか

結婚してから子供を産むべきとか

男性が家計の柱を支えるのが正しいとか

男性が年上が良いとか

離婚に手間がかかる事とか

夫婦は男性の苗字を名乗るべきだとか

シングルマザーに救済が薄い現実とか

戸籍制度を維持する考えとか

子供にはお父さんとお母さんがいるべきとか

結婚したら添い遂げるべきとか

産んだ親が子供を育てるべきとか

現在の私たちが持っている常識を捨ててしまう事からしか、根本的な解決にはならないように思うんですよね。

もちろん、

そいった結婚を進めている訳ではないんです。

こんな常識を捨てた結婚・出産・育児をする人も認める。許容していくべき時なんだと思います。

今から50年前

1970年ごろの男性生涯未婚率は僅か 1.5%

そして

現在の男性生涯未婚率は 30%に接近しています。

50年前には見事にはまっていた形が今ではボロボロです。

50年前のモデルに固執している限り、婚姻率も出生率も上がるわけないと思うんですよね。

 

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