男性は察する力が弱い
女心がわからない。
多くのカップルが悩みます。
女性は不満を感じ、男性は困惑しています。
女心がわからないという、同じ悩みを男女それぞれが抱えているんですね。
では
女心がわかると言う事はどういう事なんでしょう?
それは
察する事が出来るか?
って事です。
女性の仕草 口調 行動を見て女性の思いを
言わずとも察する事です。
女性からすると、別に難しい事を言っているわけではないんですね。
私の事が好きならば100%わかるはず
それが、わからない事を不満に思うという事です。
しかし、この察するという事は多くの男性が苦手としている所なんです。
男性は女性に比べてどうしても劣ってしまう所が2つあります。1つが、共感する事そして、もう1つが察する事なんですね。
自分なら絶対に察する事が出来る事を、全くできない男性に腹を立ててしまう事は理解できます。
しかし、残念ですが、
察しの悪い事は男性の特徴であり、女性の努力によって察しが良くなる事はないんです。
結局は女性側が歩み寄るしかないんですよね。
女性は、大抵の男は察しが悪いものだとあきらめて接した方が楽です。
面倒くさくても、いちいち説明してあげましょう。
説明され納得すれば、男性は快く女性の言い分に従います。
重い物もってヒイヒイ言ってる女性に気がつかない男性は多くいても
女性が重いから持ってくれるとありがたいと伝えて、嫌だという男性はいません。
察しの悪さは男性の特徴だと割り切ってストレスない交際をお勧めします。
注意としては
察しが悪い時点で
常に文句や、言葉が批判的・感情的になっていないか?
という部分です。
察してくれないというマイナスからの発言だと、会話の最初で男性にワンパンいれてしまっています。
男性からすれば、何が何だか分からず不機嫌になってパンチ一発かましてきた女性でしかない訳です。
批判的な言葉は避け、してほしい事をそのまま伝えるようにしましょう。
男性側は、自分は察しが悪いと自覚して、女性からの要望には
おおっ!気がつかないでごめんなさい。
という気持ちでいる事です。
お互いに一歩歩み寄る事で、余計な揉め事も避ける事が可能になります。
ちなみに、結婚するとこの部分の制御はお互いに上手くなります。
夫は妻の気分の風向きに逆らわないようになり、妻は夫に過度な期待をしなくなります。