日本記録
20km競歩で鈴木選手が世界記録を更新しました。
陸上競技で日本人が世界記録を更新するなんて事が起こるんだと驚きました。
余計な話ですが
今から40年前の競歩の日本記録は私の叔父が持っていたんです。
大いに期待されて、モントリオールオリンピックに出場しましたが靴を踏まれて惨敗・・・
競歩という地味なスポーツながら、私(我が一族)にはとてもなじみ深い競技だったんです。
叔父が日本記録を更新した時は、「この記録は50年破られないのではないだろうか!」と言われたとの事ですが、4~5年で破られたとか・・・(割とあっさり)
話は変わりますが
私はよく失敗して反省している事があります。
私は、会話の中で質問した相手に
「ええ、まあ・・」等と濁されるような事があると
「あれれ、質問が聞こえなかったのかな?」なんて思い違いをするんです。
そして、もう1度聞く
相手が「ええ・・・・・・まあ・・・・・」と再度濁して やっと気が付くという鈍感さがあります。
濁すって事は基本的に、話したくないんですよね。
お見合いでもよく、相手が明らかに濁しているのに気が付かず、しつこくそこを突いて嫌われてしまうというケースがあります。
質問したこと自体は、聞き方に注意すれば嫌われることはそんなにありません。
ですので、
質問自体にはそれほど聞いてよいか?を考える必要はないんです。
遠慮がちに聞けば、聞かれた相手も悪くは思いません。
ただ、聞かれた相手が、濁したり話を逸らしたりした場合は、それが質問の答えだと思うべきです。
濁すことが
答えたくないという答えです。
質問をするのは自由なんです。常識的な範囲であればデリケートに考える必要はありません。
しかし同時に、
その質問に答えないという意思も受け止めなくてはいけません。
それが、相手を尊重するって事に繋がります。