パートナーエージェント&TMS&仲人連盟(NNR)を繋ぐ「スクラム(SCRUM)」


結婚相談所のデーターベースシステム「SCRUM」は日本全国の結婚相談所の会員様データーを繋ぐ婚活プラットフォームです。

主に

日本仲人連盟(NNR)

TMS(全国結婚相談事業者連盟)

パートナーエージェント

という結婚相談所と結婚相談所の連盟が、それぞれの登録会員様のデーターをスクラム(SCRUM)でつなぐことにより、多くのお見合い・成婚者を生み出しています。

婚活プラットフォームSCRUMの特徴

スクラム(SCRUM)の主要連盟のTMSは、主に東海・西日本の会員様が多く、日本仲人連盟(NNR)は東日本の登録会員数が多いという特徴がありましたが、データーを連携させることにより、全国的な会員網を構築しています。

さらに、日本全国の都市に支店網を持つパートナーエージェントの加盟により、全国的に会員数に厚みが出ています。

現在、結婚相談業界で最多の会員網を持つ、IBJ94,763名(2024/9)に次ぐデーターベースをスクラム(SCRUM)64,845名(2023/11)は構築しています。

スクラムの日本の婚活業界における位置づけ

スクラム(SCRUM)はIBJに次ぐ規模の結婚相談所プラットフォームですし、同時にIBJの唯一のライバルともいえる存在になります。

IBJが東証プライム上場企業であれば、パートナーエージェントを運営するタメニーは東証グロース市場の上場企業となります。

IBJはツヴァイ、サンマリエという主要子会社とIBJラウンジメンバーズという直営店、そして一般加盟店によって運営されいますが、スクラム(SCRUM)はパートナーエージェントとTMSの主要結婚相談所フィーオーレと加盟店、仲人連盟(NNR)の加盟店により運営されています。

ライバルがサービスの向上を促すことは自然の理ですし、お互いの切磋琢磨はユーザーである会員様のメリットになります。

スクラム(SCRUM)の主要構築会社


スクラム(SCRUM)TMSNNRという2つの結婚相談所連盟と、パートナーエージェントという全国展開の結婚相談所の3社の登録会員様によりデーターベースが構築されています。

3社はそれぞれ以下のような会社になります。

パートナーエージェント

パートナーエージェントとは 東京証券取引所グロース市場への上場会社であり、
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・フォトウェディング「studio LUMINOUS」
・ブライダルジュエリー「LUMINOUS Les Bijoux」
・保険代理店「保険クリニック」
などを手掛けるタメニーの婚活事業部門を運営する結婚相談所になります。

全国に数多くの支店網があり登録会員も日本全国を網羅している大規模な結婚相談所です。

1社単体としては日本でも有数の規模を誇る結婚相談所になります。

TMS(全国結婚相談事業者連盟)

TMS(全国結婚相談事業者連盟)とは、全国で1300か所の加盟結婚相談所を有する結婚相談所の連盟組織と、
・直営結婚相談所である「フィオーレ」「TMSパートナー」
・シニア向け結婚相談所「茜会 西日本」
・婚活パーティー・イベント「FIORE PARTY」「SMILE STAGE」「TMSイベントポータル」
・婚活イベント「ミーティングテラス」
・結婚準備の特典情報サイト「BRIFE」
を運営してる総合婚活会社になります。

スクラムの運営母体でもあり、日本の主要結婚相談所連盟の1つでもあります。

創業35年〈2024年時点)と業歴も古く昔ながらの仲人型結婚相談所と新たなシステムを融合させた幅広いサービスを提供している婚活会社となります。

NNR(日本仲人連盟)

仲人連盟(NNR)とは関東・東日本に多くの加盟相談所と登録会員を持つ、昭和49年創業の日本の老舗結婚相談所連盟となります。

経験豊富なカウンセラーさんが多く加盟しており「手作りの良縁」をモットーに人の手を介したお世話とサポートを会員様に提供しています。

直営店を持たず加盟店結婚相談所のみの純粋な結婚相談所連盟組織となります。

*トモカイは、この日本仲人連盟の正規加盟結婚相談所としてスクラムを利用しています。

スクラムの婚活料金とサービス内容

スクラムの利用料金は、それぞれの会社によって異なります。

パートナーエージェントの会員様はパートナーエージェントの料金が適用されますし、TMS・NNRも同じです。

TMSの場合には、直営の結婚相談所「フィオーレ」TMSパートナー」「茜会 西日本」等はそれぞれの料金になりますし、加盟の結婚相談所の会員様はそれぞれの加盟相談所の料金となります。

日本仲人連盟(NNR)もそれぞれの加盟結婚相談所の料金がスクラムの利用に適用されます。

スクラムを利用するには

スクラムの利用をするためには、スクラムに参加の結婚相談所に登録の必要があります。

スクラムはデーターベースシステムの名称ですので、スクラム直接の会員になる事はできません。

参加の結婚相談所(パートナーエージェント NNR TMS)に各種の身分証明書(住所・生年・学歴・独身・収入など)を提出し初期費用を払い登録しての活動になります。

結婚相談所の会員様だけになりますので、安心な出会いになります。

スクラムのお見合いの流れと場所

スクラムのデーターシステムに会員番号とパスワードでアクセスし、申し込み申し込まれ、会員検索などでお相手とマッチングしお見合い日程を所属相談所を介して行います。

ホテルラウンジなどで1時間程度のお見合いを行い、翌日までに結果を双方に連絡し、再会の合意があれば仮交際がスタートします。

数か月の仮交際を経て、やがて成婚へと向かう結婚相談所の活動になります。

流れにスクラムだけの異なった独自ルールなどはなく多くの結婚相談所に共通した流れになります。

スクラムを実際に利用しての感想

トモカイはスクラムを利用していますが、仲人連盟(NNR)単体であったころよりもTMS・パートナーエージェントの参加とともに会員数が増え

それに比例してお見合い数、成婚数とも増えています。

ルールや会員様の活動の流れなどは特に変わりもなく、単純にボリュームがアップしお見合いや成婚が増えたというのが正直な感想です。

お見合い・成婚が増えるというのは会員様にとって非常に大きなメリットですし、スクラムのメリットは実感しています。

同時にデメリットは?と考えるのですが、スクラムのデメリットは思いつかないのです。

中国などの海外国籍の女性が登録されており、その成婚費用が高額に感じるのですが、それは仲人連盟に登録されている海外国籍の女性でありスクラムによって増えたわけではありません。

実際にスクラムを使用してみての感想は

メリット

しかなかったというのが正直な感想です。

*もしデメリットがあったという方がおられましたら是非教えてください。