条件の良さを生かす距離感
ボクシングには、パンチ力やスピードなど、選手それぞれの強みがあります。
婚活でいえば、収入や仕事、容姿など、プロフィールでわかる条件に近いでしょうね。
希望する条件に合っていれば、会ってみたいと思ってもらいやすくなります。
ただ、ボクシングはパンチ力やスピードだけで勝てるわけではありません。
その強みを生かすために大切なのが、相手との「距離感」です。
どんなに強いパンチでも、届かなければ当たりません。近づきすぎても、得意なパンチを出せなくなります。
男女の仲も、似たところがあります。
条件が良くても、相手との距離感が合わなければ、関係はなかなか進まないのです。
近づきすぎても、遠慮しすぎても
お見合いで話が弾み、こちらはすっかり親しくなったつもりでも、相手は「もう少し知ってみたい」という段階かもしれません。
そこで、翌日から恋人のように接すると、相手は戸惑います。
頻繁に連絡をしたり、私生活を詳しく聞いたりすることが、親しみではなく負担になってしまうこともあるんですね。
一方で、遠慮しすぎるのも難しいところです。
会いたいのに誘わない。
楽しかったのに伝えない。
連絡したいのに、迷惑かもしれないと控える。
それでは相手に、「私には興味がないのかな」と思われることもあります。
好意があっても、近づき方によっては、その気持ちがうまく伝わらないのです。
距離は、少しずつ確かめればいい
男女の仲には、「三回会ったら、ここまで親しくしてよい」という決まった線がありません。
同じ三回でも、すっかり打ち解ける二人もいれば、まだ緊張している二人もいます。
だから、自分の気持ちだけで距離を決めず、相手の反応も見ながら近づいていく必要があります。
こちらが質問したら、相手も楽しそうに話してくれる。
誘った日に都合が合わなくても、別の日を提案してくれる。
相手からも連絡や質問がある。
そうしたやり取りを重ねながら、二人の距離を確かめていけばよいのです。
もちろん、返事が一度遅かったくらいで、気持ちがないと決めつける必要はありません。仕事や生活の事情もありますからね。
わからなければ、
「連絡は、どのくらいの頻度がやり取りしやすいですか?」と聞いてもよいでしょう。
同時に、自分の気持ちも伝えてください。
「今日は楽しかったです」
「またお会いしたいです」
そんな一言があるだけで、相手も安心して近づきやすくなります。
距離感をつかむとは、相手の顔色をうかがうことではありません。相手を知り、自分も知ってもらうことです。
心地よい距離が、あなたの良さを伝える
最初から、ぴったりの距離で接する必要はありません。
少し近づいてみる。
相手の反応を見る。
自分の気持ちも伝える。
そうして、二人にとって心地よい距離を探していけばよいのです。
無理に親しくしようとせず、遠慮して離れたままにもならない。
その距離が合ってくると、あなたの優しさや誠実さも、相手に伝わりやすくなります。
条件は、会うきっかけになります。距離感は、また会いたいと思ってもらうために大切です。
プロフィールだけでは伝わらないあなたの良さを、会ってからの関わり方で伝えていきましょう。
結婚相談所トモカイでは、お見合いや交際中の距離感についても、一緒に考えながらサポートしています。









