有名な法則
お見合いの会話について
お見合いの会話はメラビアン博士の有名なメラビアンの法則を応用できます。
メラビアンの法則
話し手と聞き手の関係で相手に与える印象は
話す言葉の内容は1割でしかありません。
じゃあ何話しても一緒かよ!
ってなるんですが、実はこの法則は単語で実験されています。
ありがとう。って単語を
嫌そうな声質で
顔をしかめながら言うと
ありがとうの本来持っている感謝を伝える言葉にはならないって法則です。
ですので、言葉の内容の力の無さではなく、視覚 聴覚の重要性を説いた法則だと理解して下さい。
テレビのコメンテーターなどの中にも、自分の意見などでなく「十分に議論することが大切ですね。」とか「何が大切なのかを良く考えてみる必要がありますね。」とか「一度立ち止まって考えてみることが重要なのではないでしょうか?」等とほとんど意味のない事を、繰り返し話しているだけの人もいます。
しかし、それもゆっくり落ち着いて良いスーツに良い姿勢で話せば素晴らしい意見のように錯覚してしまいます。
話す内容に意味がない訳ではありませんが、全体的な雰囲気も大切なんですね。