女性は受け入れられる男性か想像する
お見合いから交際に至る基準は男女で大きな違いがあります。
男性はお見合いで
自分を認めてくれる相手か?
自分の力で満足させられる相手か?
自分と共感できる相手か?
という基準で交際を考えます。
その部分が合格であれば男性は喜び、交際を申し込みます。
女性は男性とは違い 交際をするかしないかの基準は大まかに言えば1つだけになります。
たった1つです。
それは
相手を受け入れられそうか?
という部分です。
オロナミンCのCMで、お笑いの河本さんと上戸綾さんのバージョンで
河本さんに「無理です」と商談を断られ、あきらめて帰ろうとする上戸さんを、オロナミンCを飲んだ河本さんが呼び止めて、突然「好きだ!」と告白。すぐに上戸さんに「無理です」と断られてしまうという内容のものがあります。
上戸さんは告白されてすぐに「無理です。」と言うのですが、再度時間をおいて「無理~」と言いなおします。
この時間に上戸さんは河本さんを受け入れられるかシュミレーションしたのです。
そして出た結論が「無理~」だったわけです。
この時点で、受け入れられるかもしれない。と言う相手であれば女性は交際を望みます。
この受け入れられるか?というジャッジは交際が始まってもしばらく続きます。
お見合いから1~2度で駄目になるのは「受け入れられるかも知れないと思ったが駄目だった。」という判断も多くなります。
お見合いでは女性のほうがより多くのエネルギーを使っていることは間違いないんですね。