男性はプライドの生き物
政治と金の問題を厳しく追及してきた舛添知事が窮地に立たされています。
言っている事とやっていることが違う!
と多くの批判が寄せられているようです。
言っている事とやっていることが違うのは、私にも当てはまり・・・
息子が大学生になりお酒を飲み始めたころ
仲間と飲んで帰って来た彼が、玄関先で寝てしまいました。
飲みすぎたんですね。
その日に言っても仕方がないので、翌日の食事の時に
「昨日は飲みすぎたな。お酒は飲んでもああいう飲み方はダメだぞ。お父さんだって毎日のように飲むけど、あんな飲み方一度だってないぞ!」
と説教しました。
すると女房が
「何度かある!少なくても2度は見た!」
と言うのです。
私は、
それ今言う必要ある?と
思いました。
私は、子供に対して教育的な意味でお酒も限度をわきまえるように説教をしているのですが、女房は私の説教中の発言に事実誤認があると、私の発言に訂正を求めるのです。
確かに1度もないは嘘です。
嘘ついていました。
何度かある事を自覚していながら、1度もないと嘘つきました。
しかし、この場はスルーしてもよいレベルだと思うんです。
説教されている途中の息子もきょとん顔です・・・
女性の皆さん
この時、私がつぶされたもの
それが
男のプライドです。
いいですか!
私に限らず、男性は人前で自分の顔をつぶされる事が凄く嫌いです。
例えそれが間違いであったとしてもです。
その間違いによって、男性の身に危険が及ぶのでなければスルーすべきです。
男のプライドはそのような、女性の優しさによって支えられている事を知ってください。
男性が嘘ついてたとしてもです。