結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。

真剣交際を経て結婚へ


結婚相談所での結婚までの意思決定は

1.お見合いするかしないか?

2.お見合い後お付き合いするかしないか?

3.お付き合い後、真剣交際(本交際)に移行するかしないか?

4.結婚するかしないか?

上記のプロセスを経て結婚へと至ります。

真剣交際マーク(ハートマーク)は、双方の合意がなければ付きませんから、交際表示の合意があった時点でお互いが結婚に前向きだという事です。

結婚相談所では3の真剣交際(ハートマーク表示)を決断したカップルは8割以上の割合で結婚に至ります。

ほとんど結婚するんです。

真剣交際で身内側の存在になる

結婚相談所で真剣交際になると

1つは、お互いに覚悟ができ

2つに、お互いに余計な誘惑がなくなり

そして3つに

お互いに相手を少し優しい目で見る事ができるようになります。

お見合いから、連絡先を交換した(仮交際)時点では、誰もが相手を見る目が厳しいんですね。

極端に言えば

鼻毛一本

おなら一発

が命取りになる危険がある。

しかし、交際マークをつけてしまえば、相手は自分側サイドの人間になります。

他人とは違った、見方側の人間になるんですね。

真剣交際になったからと言って安心はできない

真剣交際マークをつけることによって、他のお見合いや交際は制限される事をデメリットと考える事も出来ますが、それでも結婚に向けてはメリットが圧倒的に多いはずです。

ただし、メリットが多いから全てのみなさんが結婚されるわけではありません。

8割の方が成婚に至るという事は

それは2割のカップルがその後に別れを選択するという事でもあります。

1のお見合い時点で条件的な合意をし

2のお付き合い開始時点で、お互いに結婚候補として認識し

3のハートマークの時点でフィーリング・相性なども合意をして

お別れする・・・

3の時点のお別れは、他の時点のジャッジよりもより真剣でより切実な別れになります。

遠くでも見ればきれいな景色も近くで見ると、ゴミだらけという事だってありますから、親密になって初めて自分の結婚相手ではないとわかることがあるのは、誰だって同じかも知れません。

しかし、この時点での別れの原因は似たような傾向がある事もまた事実です。

せっかく真剣交際(本交際)に至ったのです。

事前に知っておけば避けられた別れもあるかも知れません。

真剣交際から破局の8つの原因


誤解やすれ違い、知っておけば避けられた破局を無くすためにも是非以下、結婚相談所で交際表示から破局にいたる8つの原因をご覧ください。

1 金銭感覚の違い

あまりに金銭感覚が違うと感じる場合は結婚を思いとどまっても良いかも知れませんね。具体的な話をするにつれ相手の金銭感覚が判明してきます。

特に借金に対しての考え方は人によって大きく違います。

趣味のものをローンで買うなんて信じられない。カードのローンが多額だった。リボ払いなんてありえない。等と言うのはよく聞く話です。

2 結婚後の仕事や住居の歩み寄りがない

結婚後に仕事を続ける 続けない。 共働き 専業主婦などの話し合いや歩み寄りが出来ない事が原因であることが多くあります。

相手の仕事などを全く尊重しない態度「そんな仕事辞めたっていいだろ?」とか「そんな仕事どこだって出来るだろ?」などと言う言葉で破局してしまったカップルがいます。

また、結婚後の新居に関しても、相手に多くの負担を与えるエリアを希望したり、相手の意見を聞かずに一方的に決定したり、譲る点歩み寄りが少ない等が原因になります。

相手の思いやりが見えるんですよね

3 親の反対・親からの自立が出来ていない

自分の意見ではなく親の意見を優先 親の意見を聞かないと判断が出来ない。母親と姉妹のような娘や、父親の支配下におかれている息子などが原因の場合が多くなります。

2人の喧嘩に親が出てくるなんて事も別れの原因になります。

また、親の反対が強いとせっかくの縁が流れる場合があります。

相手の親が反対している場合でも決して相手の親を敵とみなすのではなく、相手の親の言い分を理解する態度で臨んでください。

仮に親の反対を押し切って結婚しても、雪解けの機会は何度もあります。結婚して幸せになる事が理解を得られる一番の道です。

数年後、結婚して幸せに暮らしている2人を引き裂こうとする事はありませんから。

4 結婚で損をしてしまう 

どうもこの結婚は自分ばかり損をする。

そういう結論になってしまえば結婚に向かう気持ちは薄くなります。

結婚の継続は役割分担が大事ですから、一方が与え続ける関係は継続しません。自分は何を得て何を与えられるのか?

破談の理由の多くに、自分は何にも得しない。と我に返って破談と言う事があります。

自分だけでなく相手にもメリットがある結婚か?フェアトレードがなされているか?そこを俯瞰で見る事も必要です。

5 やらなければいけない事をしない。

双方の親に対する挨拶や式や旅行、引越しなどのスケジュール等、双方の都合を調整して行う部分をルーズにしてしまう事で関係が悪化してしまう事があります。

どうせやらなければいけない事を先延ばしにすると悪影響が出やすいです。

特に、男性が決まったことをしてくれなくて頼りなく感じる女性が多くいます。

相手への不満が将来への不安に変わってしまうのです。

6 お互いのマリッジブルーのすれ違い

結婚前に「この選択は正しかったのか?」「この相手で本当に良かったのだろうか?」等と言う迷いは誰にでもあるはずです。

そしてこの迷いや不安は男女によって時期が違う事を認識すべきです。

男性のマリッジブルーはプロポーズ前。女性のマリッジブルーははプロポーズ後。このデリケートな時期に思いやりのない態度で接すると相手は結婚が不安になってしまいます。

女性はプロポーズ前の男性は、最後に慎重に女性を見極めようとしていることを知って下さい。男性のマリッジブルーはプロポーズ前です。

7 迷いながら交際をしていた

お付き合いしていくうちに、好きになるかも知れない。気持ちが入るかも知れない。そう思って迷いもありながら自分のお尻を叩いている交際だった場合、いざ結婚への決断を迫られると躊躇してしまうことが良くあります。

結婚はあかるい未来が保証されている訳ではありませんから、「えいやっ!」と踏んぎる部分が必要なんですね。

これが結婚には「勢い」が必要という事です。

相手に恋愛感情があれば踏ん切りは簡単なのですが、そこまでの好意を持てない場合、立ち止まり進めなくなってしまう事はよくあります。

8 秘密の開示

交際中には明かしていなかった秘密の開示によって破局してしまうケースがあります。

借金・病歴・カツラ・整形・不倫経験・理解されにくい趣味・理解してもらえない癖

等と結婚が現実になった時に、相手に伝えるべきか?と悩む場合があります。

基本的には、それぞれの判断なのでしょうが、

過去の異性関係に関わる事で相手に迷惑のかからない事であれば、わざわざ相手に伝える必要はないと思います。

結婚相手の過去の赤裸々な告白など、聞きたくないですし、またそれによって破局になった例もあります。

真剣交際から破局を避ける方法


真剣交際からの前進について、知っていれば避けられる危険は多くあります。

自分自身がその交際の成就を望んでいる場合は、傷口の小さいうちにご相談ください。

破局してしまうカップルの中には、柔軟な落としどころがある事を気づかないだけの場合も多いのです。

また、最後に記載しました、秘密の開示には、伝え方がありますので注意が必要です。
 

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