相性の組み合わせ

仲良しの二人を、お似合いの二人とか

似た者同士とか言います。

基本的には、自分と似た人に人は好感を持ちやすくなりますね。

似ている方が、疲れないんですよ。

考え方が似ていると、会話も

「確かに!」

「私もそう!」

「だよねー」

「わかる!わかる!」なんて肯定的な形で進むので弾みます。

逆に似ていないと

「そうかな?」

「う~んどうだろ?」

「俺は違うな。」

「そうとは限らないよ」等と否定的な反応で弾みにくかったりします。

また、

仮に自分の意見を否定された場合でも、それが目からうろこの正しい意見が多ければ、好感を持ってもらえるのではないだろうか?

と思うかもしませんが、それには条件があります。

違った意見で仲良くなるのは

支配性の強いタイプと依存性の強いタイプの組み合わせです。

この組み合わせの場合には、意見が違っても仲良くなる事が多くあります。

プラスとマイナス、SとM、凹凸みたいなもんですね。

支配性の強い同士で意見が違うと、絶対に相いれないというのは「朝まで生テレビ」なんかを見ているとわかりますね。

有名な政治家・評論家・学者は完璧に言い負かされても絶対に

なるほど!

確かに

あなたの言う通りでした!

等と言わないですもん。(多分放送開始から誰1人として)

さらに言えば

プラスマイナスの2人が相手に感じる魅力よりも、自分に似た相手に感じる魅力の方が一般的には強いとされています。

多くの場合、

自分と似た人を探す方が上手くいきやすいって事ですね。