結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。
婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。
それぞれの年代別の結婚相談所
20代前半男性の結婚相談所での婚活
結婚相談所では対象の女性が少なく積極的な登録はお勧めいたしません。
結婚相談所の登録は男性も女性も20代の後半からが多くなります。
結婚相談所よりも学生時代の友人などのつながりや、サークル、趣味などの多くで出会いがあるかもしれません。
結婚を考えすぎず、どのようなライフスタイルを望んでいるのかを自分自身と相談してみては？と思います。
時間はまだ多くあります。ゆっくりと結婚というものを考えていく時間があります。
また、結婚相談所のように交際期間などの制約のないお見合いパーティーなどの参加は考えてみても良いかもしれません。
女性とのお付き合いの中で成長していく部分も多いはずです。
20代前半女性の結婚相談所での婚活
結婚を考え始めるのには、女性にとって早すぎると言う事はありません。
ただし、結婚相談所に限らずパーティーや合コン、友人知人の紹介など様々な形での出会いも含めて考えてみて良いように思います。
１つだけ注意するとすれば、これからの人生でお付き合いする男性は、結婚を意識できる方だけにすることです。
学生時代のように結婚を全く考えないで付き合いを始めるのではなく将来の結婚を意識できる相手と付き合う事が結婚を考えた女性には大切です。
そうした中で自分自身に合った男性というのもわかってくるような気がします。
20代後半男性の結婚相談所での婚活
この年代の男性の対象者は以前は限られたものでしたが、年々20代女性の登録人数が増え今では対象者が不足することはなくなりました。
男性の20代は全体的な割合は少なく、同年代を希望される女性から人気になります。
当会においても、多くの方が登録し結婚をされていっています。
結婚相談所では最も若い男性の年代になりますが同時に成婚率も高く満足のできる活動になるかと思います。
相手の女性の年齢を同年代から2～3歳上までを可とすれば、さらに可能性は広がります。
学歴は大学卒～が望ましく、年収は税込み400万円以上であれば有利に活動が可能です。
20代後半女性の結婚相談所での婚活
男性へのアンケート結果では、奥さんにしたい年齢で一番多い年齢は28歳となります。
次が29歳 その次が27歳
男性にとって理想の年齢が20代後半に固まっています。
結婚相談所は婚活アプリなどに比べて、年齢層が少し高くなりますので20代後半は一番下の世代になります。
非常に多くの男性から申し込みを頂けるはずです。
焦る必要も急ぐ必要もありませんが、学生時代からの縁や社会人になってすぐの出会いラッシュが終わった場合、婚活に結婚相談所を考えるのは良い事です。
20代であれば、婚活は結婚相談所に限りません。様々な出会いのチャンスに積極的になってください。
そして
結婚への出会いは自分で作るものだという事だけは知ってください。
30代前半男性の結婚相談所での婚活
結婚相談所では最も多くの方が登録されているボリュームゾーンです。
対象となる女性の数も多く、女性側からのニーズも高い有利な年代です。
この年代の男性は結婚相談所から最も多くの利益を得ることが可能です。結婚対象の同年代から年下に多くの女性が登録されており非常に活発な活動をされている男性が多くなります。
結婚に向けて多くの方法があるかと思いますが、この年代からアラフォーと言われる40歳前後の男性が有利に婚活を進めたいのであれば結婚相談所の利用こそお勧めになります。
この年代男性の婚活の傾向として、男性の他のどの年代よりも成婚率は高めです。
大学卒であれば有利になります。
大卒かつ年収400万以上であればお見合いに不足することはありません。
20代の女性の多くが同年代から34～35歳までを希望されます。
対象相手の数や、女性からの人気、会社員・公務員の場合の定年時期やお子さんの養育期間 教育費の捻出 マイホームなどの人生設計を考えると男性にとっては、結婚相談所の登録はベストなタイミングです。
30代前半女性の結婚相談所での婚活
30代前半の30歳から34歳までの女性と結婚相談所の相性は抜群です。
１つに、現在の平均初婚年齢であるという事
もう１つに、対象となる男性会員の数が圧倒的に多い事があります。
もしあなたが結婚を望み、現在、それを考える男性がいないのであれば是非、結婚相談所への登録を考えるべきです。
女性の場合30代前半までは結婚市場において有利になります。
20代後半の男性も30代前半の男性も、30代後半の男性もアラフォーの男性も40代中盤の男性も結婚相手に希望する年齢を聞けば「30代前半までの女性」と言うケースが非常に多いのです。
女性側が40代中盤の男性を望むか望まないかは別問題ですが、結婚市場と言うある意味マーケットで年齢が価値を生み高く評価されるのは女性の場合、30代前半までになります。
もちろん、あくまでも有利不利と言う問題からの意見ですので、それ以降に結婚が難しくなるとかと言う意味ではありません。
男性側から多くの申し込みや、オファーがあるのはこの年代までだという事です。
また、30代前半であれば、30歳だろうが31歳だろうが32歳、33歳、34歳でも活動自体はそれほど変わりません。需要が多くありますのできっと満足のいく出会いが待っていると思います。
30代前半はまだまだ時間がると言えばあります。しかし、出産や育児などを考えれば婚活をいつまでも猶予できる年代ではない事も事実です。
30代後半男性の結婚相談所での婚活
結婚相談所では最も多くの方が登録されているボリュームゾーンです。
対象となる女性の数も多く、女性側からのニーズも高い有利な年代です。
この年代の男性は結婚相談所から最も多くの利益を得ることが可能です。結婚対象の20代後半から30代中盤にかけて多くの女性が登録されており非常に活発な活動をされている男性が多くなります。
結婚に向けて多くの方法があるかと思いますが、この年代からアラフォーと言われる40歳前後の男性が有利に婚活を進めたいのであれば相談所の利用こそお勧めになります。
また、子供を考えた結婚の場合は、将来的にもこの年代でスタートしないとスケジュール的にもきつくなります。
会社員の場合は、定年を65歳と考えても、現在特定の異性がいなければ、このタイミングでの婚活をすべきです。
事実として
結婚相談所へ登録し、順調にお相手が見つかっても入籍は出会いから9か月～1年後になります。
さらに、結婚後すぐにお子さんに恵まれたとしても、生まれてくるまでに1年弱
今日登録して
明日結婚相手と出会い
全てが順調に進み、1年後に結婚したとしても
お子さんが生まれるのは、
2年後です。
35歳で登録しても、37歳
36歳で登録なら、38歳 39歳なら41歳です。
そこから育て上げるまでに22年 浪人や大学院進学ならさらにかかります。
嫌な事を言うように感じるかも知れませんが、脚色など何もない現実なのです。
もっと現実を言えば
結婚相談所以外での出会いであれば、出会いから結婚まで、平均で4年半かかります。
あくまでも平均ですので、本人同士の意向によって期間は短縮できると思いますが、それでも昨日知り合って来月結婚とはいかないはずです。
ある程度相手を知り、意思を固める為には年単位の期間が必要です。
35歳以上で結婚をしお子さんを望むのであれば、今すぐ動き出すべきです。
30代後半女性の結婚相談所での婚活
お子さんを考えられているのなら、結婚に躊躇している時間はありません。
結婚やお子さんは、例え明日に結婚すべき相手がみつかったとしても交際し結婚し出産するのには通常は2年近くの月日が必要になります。
それも、明日相手がみつかったとしてという仮定の話です。
事実として、
結婚相談所のボリュームゾーンは30代中盤をピークにしています。
男性の場合、非常に人気のある30代中盤も女性の場合はやはり年々男性からのオファーは減ります。
もしも、結婚の先にお子さんを考えている場合、合コンや趣味の出会いなどに回り道せず、結婚相談所でのお見合いという最短距離の直線的な婚活を探るべきだと考えます。
35歳を超えた場合
婚活は、結婚相談所が最優先になります。
厳しい言い方になりますが、人生において結婚前の30代の女性の時間ほど貴重なものはないと思います。日々の忙しさをエクスキューズにせず、どうか後悔のない選択をして下さい。
40代前半男性の結婚相談所での婚活
40歳から44歳位までの40代前半 アラフォーと呼ばれる男性の場合
結婚相談所では求められるものが増える傾向があります。
一番は 収入 です。
条件が優先される結婚相談所でも、30代の前半の男性には年収はそれほど要求されません。大手の一流企業に勤務されていても、それほど多くの給料がある訳ではないからです。
しかし、40歳を過ぎると男性の収入の注目度は大きく上がります。
40歳以上であれば、年収で500万円を切るとお見合いに至るまでに苦戦が予想されます。
また、40代になると男性はより清潔感・きちんとした身だしなみが求められます。
20代の男性であれば、少々だらしのない恰好をしていても若さの輝き、生命力のエネルギーがそれをカバーします。
しかし、40歳を過ぎると本人が身だしなみに気を使わないとどこか汚らしく見えてしまうのです。
肌には艶がなくなり、髪の毛は薄くなり、細り、白髪交じりになり、姿勢は悪くなり、筋肉は落ち、贅肉がつき・・・・
と外見は確実に下降線をたどります。
若い時には許された、洋服や外見に無頓着というのが許されなくなります。
しかし、それをクリアした男性の場合、結婚相談所では強者にいる事ができます。
お見合いは容易で、
ある程度の収入ときちんとした身だしなみを持った男性であれば、結婚相談所の利用に満足されるはずです。
また、身だしなみというのも決して、誰から見てもオシャレだとか言う事ではありませんし、ごくごく普通のトレンドに影響されないベーシックな清潔感のある装いができているという程度です。
40代前半女性の結婚相談所での婚活
40歳から44～45歳くらい、40代前半の女性の婚活は
結婚相談所一択だと思います。
他の選択肢は、効率が落ちますし考えなくても良いでしょう。
アラフォーと言われる40歳前後の女性の場合、男性を見る目も養われていますし、ある程度完成された男性を希望されることと思います。
男性を見る目が肥えているんですね。
40歳前半の女性が、結婚相談所での活動に感じる不満で最も多いのが
申し込みが、年上に偏る というものです。
お見合いを申し込んできてくれる男性の比率が年上が多くなるという傾向は確かにあります。
そこを許容できれば、結婚相談所での出会いは多いでしょう。
同年代を望むのであれば、自らも積極的に申込みをしていく姿勢が必要になります。
年代的には多くの女性が登録していますし、多くの方が幸せをつかんでいますが、待ちの姿勢だけでは苦戦が予想されます。
ある程度の、フットワークと積極性が必要になってきます。
如実になるのが、年齢差を許容できるのであれば有利な婚活は可能ですが、同年代・年下の男性などを求める場合は、相手への条件は譲れないものだけに絞らなくてはならなくなる事です。
相手に多くを望み、相手に寄りかかる形の結婚ではなく
相手の男性には「これだけは望む。それ以外の不足は自分が支える。」と言う幸せの作り方になります。
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