結婚は攻めに弱く、守りに強い

人間って年齢を重ねるほどに、攻めるだけじゃなく守りを考えて生きるようになってきます。

考えの中で段々と攻めの割合が減り、守りの割合が増えてくるんですね。

お金に対しても

若いころは大金持ちになる夢があったりします。

起業を考えたり、出世を望んだりという攻めの思考なんですね。

そういった攻めの気持ちも確かに大事だと思うんです。

でも同時に

寿命より先にお金が尽きない事

も凄く大事なことだったりするんですよね。

年を取るとともに、後者の比重が大きくなってくるわけです。

大豪邸やスーパーカーを手に入れる事よりも、実際の豪邸の掃除や維持費が気になってくるんですね。

仕事もそうなんですよ。

30代なんかだと仕事が楽しくて仕方がない人も結構いるんですが、今の日本では40代中盤以降になると仕事が楽しくて仕方がないって人は多くはないんですね。

仕事が好きで天職と出会いました。仕事こそ生きがいです。

なんて熱く仕事に向き合えるのは、40歳位までの方がほとんどなんです。

ほとんどの場合、ある程度の割り切りの中で定年を目指します。

その他にも、

親の老化や自分自身の健康などマイナスの環境変化に対して守りを考えなきゃいけなくなってくるわけです。

何だか嫌ーな感じですね。

でもね、

結婚する事で多くの部分を解決できたりするんですよ。

1人じゃ防げない事でも、2人だったら何とか協力して防げたりする事って多いんです。

お金に関しても2人で稼げば蓄えもできたりしますし、仕事への情熱もプライベートの充実が補ってくれたりしますし、結婚したら健康管理もできたり・・・・

攻める生き方には結婚って足枷になるんですよ。

夢を追うのも限界がありますし、大きなリスクのある生き方はできなくなります。

攻めに弱いんです。

でもね。

結婚は守りには強いですよ。

1人じゃ支えきれないものも2人なら支えられるんです。

そういう事です。

若い時は1人でもいいです。

挑戦も出来るし、自由もある。孤独も老いも感じない。

でも誰でも年を取ります。

誰もが老いを感じ始める、50歳の男女の平均余命は

男性で35年弱 女性で40年あります。

老いを感じてから、35年~40年あるんです。

この時に、結婚していることがどれほど心強いか?

よく、結婚したってどうせどっちかが先に死ぬんだし最後は1人だと言います。

それはその通りです。

でも

死んだ先に待っている人がいる日々と、いないのと

朝晩に話しかけられる仏さまがいる日々といないのと

それも全然違うと思うんです。

嫌な言い方になりますけど、本当の事です。

 
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