その1 レスポンス

交際初期のメールのやり取りで何よりも気を付けなければいけないのがレスポンスです。

レスポンスのよさこそ男女交際の初期を円滑にすすめます。

結婚相談所の婚活の場でも、交際初期の連絡が滞り進展しないケースが多くあります。相手の事をよく知らないうちであれば、反応の悪い相手であれば諦めるのも普通の事です。

しかし、中にはレスポンスが遅い側に問題があるわけではなく、メールを送った側に原因がある場合もあります。

A君はB子さんにメールした。

しばらく待ってもB子さんから返事が来ない。

という場合、B子さんに非があるように思えますが、B子さんに非がないことはないにしても100:0でB子さんが悪いという事ではなく、A君にも30とか40とかの非がある場合が多いのです。

例をあげるなら

A君が、非常に返しにくい 返答に困るようなメールを送っている場合です。

どうこたえて良いかわからないメール

文面から怒りを感じたり、上から目線が強かったりするメール

あまりにも長文で簡単に返せないメール

距離感を無視した接近メール

詳細すぎる日常の報告メール

上記のようなメールはもらった方も返答に困ります。

どう返して良いかわからないうちに時間が過ぎ・・・

いつの間にか返しにくいくらい時間が経って・・・

等と言う場合もあるのです。

野球であれば試合で投げるピッチャーと練習で投げるバッティングピッチャーは気持ちも違います。

普通のピッチャーは自分の為に投げ

バッティングピッチャーは相手の為に投げます。

返答しやすいメールを送ることが相手のレスポンスも容易にします。

相手を思って投げかければ、相手の反応もきっと違うものになるはずです。