その7 注意事項

以下その他メールの注意事項を羅列しておきます。

1 重ねて送らない

相手の返事が来ないうちに重ねて何度も送ってみたりするのは避けたほうが良いでしょう。

 

 2 デート中に何度もメールする

デート中に頻繁にメールする。している間は待たされている。大切にされていないのが良く解りました。と相手に思われます。

 

3 丁寧なメールの返信を一言で返す

ある程度、相手と合わせていくのが無難です。長いメールに長く返す必要はありませんが、読んだという事は文脈のどこかに入れておきましょう。

 

4 マイナスな感情のメール

不満・意見などはメールには向きません。マイナスの感情のやり取りはメールでは難しすぎるのです。相対して伝える方が良いでしょう。

 

5 メールアドレス注意

男性の場合、アドレスをあまり幼稚な感じにするのはお勧めしません。女性は多少可愛らしくてもいいと思いますが、男性のアドレスが

 

ワンワンボーイ@ドコモ や ラーメン大好き@ヤフー

 

なんて場合、いざ交際になったとしても、アドレスを交換した女性に「こういうタイプだったか・・・」と良くない印象を与えてしまうかもしれません。比較的無機質な誕生日と名前の羅列などのアドレスの方が無難かな?とは思います。

 

6 長文メール

稀に、おそろしく長文で質問の多いメールを交際の初期に出したりする方がいますが、余程文才がない限り交際初期には避けたほうが良いかな?とは思います。

それを嬉しく思う方もいるでしょうが、嫌がる方も重たがる方もいます。

 

そして、多くの場合長いメールには過度な感情が入ってしまったり、ボロが出てしまったりという危険があります。

 

さらに、長いメールをもらえば返事を2行で返すのも気が引けますし、読んで理解するのにも苦労します。

 

最悪なのが長文メールで中身が質問だらけのものです。

 

長文で質問だらけのメールは

「次の文章を読んで以下の問いに答えなさい。」と言う国語の試験を解くのと同じ労力を使います。

 

それを好む人はいないと思うのです。

 

メールは短くセンスの良い文章に、いかに知性とユーモアと人間性を感じさせるのかが知恵の出し所です。