その2 メールの言葉使い
男女が知り合えば、最初のうちはメールもですます調でのやり取りからスタートし、やがて親しさが増すにつれ敬語が消えていき・・・
というのが理想ですよね。
もしも、女性がこの男性とならもっと親しくなりたいと思っているのなら、メールでの敬語はやめて良いでしょう。
女性もしっかりしていると思われたいとか、社会性・常識があると思われたいとか、自分を好意的に見てほしくて敬語を使い続ける方がいますが、2人の距離を詰めていくのであれば言葉使いもくだけたものになっていくのが自然です。
徐々に言葉も親しさを増すのが理想ですが、それが難しい場合は
素直に「敬語じゃなくてもいいですか?」と聞いてよいでしょう。
「おいおい!私と君は7歳も離れているのだから、今後も君が私に敬語を使うのは当然ではないのかね?」等と言う男性はいないと思います。
ほとんどの男性が 「いいよ————ん」 と言うはずです。
メールから敬語が消えれば、また2人の距離は縮まります。
そして、大喧嘩をしたり、相手と距離を取りたい、別れたいと思えば自然と敬語が戻ります。