その6 メールからわかる本質
メールのやり取りだけでも、何となく相手の優しさや思いやりなどがわかる場合は多くありますね。
それは、言葉が優しいとか、メールの内容が優しいなどではない別の部分になります。
相手から来ているメールがあなたの都合や手間などを考えて、返信が楽になるような心遣いがあるような場合
その相手は間違いなく
優しく思いやりのある相手です。
逆に、あなたの手間や都合を考えず、返信に手間ばかりかかるメールや質問ばかりのメール、受け答えの難しいメールをいつも送ってくるような相手の場合は本当の意味での優しさには欠けるかも知れません。
本当の優しい思いやりのあるメールとは、
「海で子供にいじめられている亀を助けました。」と言うような優しい言葉のメールじゃなく、返信相手の事を考えたメールだと言うことです。
言葉のツールであるメールでも、相手の本質がわかるのは言葉じゃなく行動の方なんです。