その5 メール男女の違い
男性はメールを
事実
情報
確認
意向
を伝える手段として使います。
女性はメールを
挨拶
感情
空想
をわかちあう手段として使います。
これは電話も手紙も同じです。
男性は確認事項や伝えたい情報、伝えるべき意向や事実がない場合、メールを使おうとは思いませんが、女性は違います。
男女の仲で、女性側の不満が多いのが「彼からのメールが少ない」「メールの返事が返ってこない。」と言うものですが
男性側の言い分を聞いてみると、「返しようがないメールが来る。」「何を言いたいのかよくわからない。」と言うものが多くなります。
男性にとっては
昼に何食べたとか。
怖い夢見たとか。
かわいい犬がいたとか。
そのような事を文章にして伝達する必要性を感じないのです。
「お昼に食べた煮込みうどんがとっても美味しかった!」
と言うメールに
「僕はカレーだじょー」とか
「それは素晴らしい経験をしましたね。」
とは返せない訳です。
男性社会は自分の伝えたい事を的確に伝える事を求められ、その能力に優れたものが力を手にしていきます。
会話に意味を持たせるのは、男性であるならば仕方のない事だと女性が理解すれば、男性への接し方も変わるはずです。