未婚男性は未婚女性より約200万人多い
数字と現実は、必ずしも一致しません。
日本では、未婚女性よりも未婚男性の方が多いことをご存じでしょうか?
2020年の国勢調査によると、20歳から49歳の未婚人口は、
未婚男性:約973万人
未婚女性:約773万人
となっています。
つまり、男性の方が約200万人も多いのです。
さらに、35歳から49歳に限定すると、
未婚男性:約361万人
未婚女性:約241万人
男性は女性の約1.5倍になります。
この数字だけを見れば、女性にとって婚活市場は非常に有利に思えるでしょう。
何しろ、未婚男性の方がこれだけ多いのです。
女性の皆さんは大喜びですね。
ところが、実際の婚活では、そう単純な話にはならないのです。
未婚男性が多いことと、結婚相手が多いことは違う
例えば、女性が結婚相手に求める条件として、
「正社員として安定して働いている男性」
というものがあります。
もちろん、正社員でなくても十分な収入がある男性はいますし、安定した仕事に就いていることだけが結婚の条件ではありません。
しかし、安定した雇用や収入を重視する女性が多いことも事実でしょう。
そうなると、未婚男性が200万人多いという数字の意味が変わってきます。
なぜなら、未婚男性の全員が正社員というわけではないからです。
さらに、希望する年齢、年収、居住地、学歴などの条件を加えていけば、対象となる男性は絞られていきます。
つまり、
未婚男性が余っていることと、自分が希望する男性が余っていることは、まったく別の話なのです。
希望条件を加えると、婚活市場の男女比は変わる
例えば、35歳から49歳の未婚男性は約361万人います。
しかし、その中から、
「正社員」
「年収500万円以上」
「東京近郊に住んでいる」
「自分と結婚したいと思ってくれる」
という条件を加えたらどうなるでしょうか?
当然、361万人よりも少なくなります。
さらに、相手にも年齢や容姿、性格などの希望があります。
こちらが結婚したいと思っても、相手が同じように思ってくれるとは限りません。
結婚には、お互いが相手を選ぶという条件があるのです。
日本全体の未婚男女の数を比較しても、自分自身の婚活が有利か不利かはわかりません。
婚活で重要なのは、未婚男性の総数ではなく、自分の希望する条件に合う男性がどれだけいるかということです。
正社員男性が絶滅危惧種というわけではない
ここで誤解してほしくないのは、正社員男性そのものが減り続けているわけではないということです。
2025年の労働力調査では、男性の正規雇用者は前年より増加しています。
つまり、正社員男性が日本からどんどん消えているという話ではありません。
問題は、正社員男性が何人いるかではなく、その中に未婚で、希望条件に合い、結婚を希望している男性がどれだけいるかということです。
例えば、非常に条件の良い男性でも、すでに結婚していれば婚活の対象にはなりません。
未婚であっても、結婚する意思がなければ同じです。
逆に、男性が希望する条件を加えれば、対象となる女性の人数も減っていきます。
つまり、これは女性だけの問題ではありません。
男女ともに、自分の希望条件によって、実際の婚活市場の大きさは変わるということです。
婚活で大切なのは、人数よりも条件に合う相手との出会い
結婚相談所で活動するときにも、会員数の多さは重要な要素です。
出会える人数が多ければ、それだけ選択肢が広がる可能性があるからです。
しかし、会員が何万人いても、自分の希望する条件に合う相手がほとんどいなければ、その数字は大きな意味を持ちません。
反対に、会員数が限られていても、自分が結婚したいと思える相手と出会えれば、それで十分です。
結婚するのに、何百人もの相手は必要ないのです。
必要なのは、たった一人です。
その一人と出会うために、自分の希望条件を理解し、実際の婚活市場を知り、出会いの機会を広げていくことが大切になります。
婚活市場で男性が余っているかどうかよりも、自分が結婚したいと思える男性と出会えるかどうか。
女性にとって重要なのは、そこなのです。
そして、男性にとっても事情は同じです。
結婚相談所トモカイでは婚活市場の現実をお伝えします
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ただし、会員数が多いという理由だけで、結婚できるわけではありません。
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