就活と婚活

就活と婚活は似ていると言われますね。

就活で言えば、超人気企業グーグルの採用は面白いんです。採用倍率はハーバード大の25倍という狭き門が採用したい人材は、

自分より優れた人

だそうです。

そんなグーグルも創業間もないころは、有名大学の博士ばかりの高学歴の人材を中心に採用をしていたそうです。

しかし、超高学歴とほどほどの学歴の社員のパフォーマンスに差がみられないことからグーグルは学歴偏重をとりやめます。

また面接時に、飛行機の中にゴルフボールはいくつ収まりますか?とか 富士山を動かしてください。等の奇天烈な質問をしていましたが
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「このような質問は、応募者が仕事でどのような業績を示すのかを予測することはほとんどできません。その理由の 1 つは、質問が的外れであるからであり、もう 1 つは一般的な認知能力と、難問奇問を解くための能力との間に相関関係がないからです」
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と結論し取りやめました。

採用方法を見直したグーグルは、まず、募集サイトや紹介等を駆使して応募者自体の数を増やしました。

また、採用面接の回数を数回(4回程度)に減らしました。かつては半年間で20回にも及ぶ採用面接がありましたが、面接回数を増やしても効果を認められなかったのです。

さらに第一印象での判断を
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採用に関しては、直感を信じてはいけません。初対面の相手に対してとっさに下す無意識の判断は、自分の中にある無意識の偏見や信念に強く影響されます。
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と切り捨て、

実際の面接では、すべての応募者に同じ質問をして、同じ尺度で回答を採点し、事前に決められた一貫した採用要件に基づいて採用を決定するそうです。(構造化面接)

グーグルと言う会社は、事実を数値化し分析結果を反映します。(そういうのが大好きみたいです。)

それが頭脳集団のグーグルの源になります。

グーグルの採用方法を婚活として置き換えてみると。

結婚の候補者の母数を増やす事
結婚相談所で言えば、異性の会員数を増やす。対象者を増やすという事です。

候補者との面接を増やし過ぎない
ある程度のデート回数で真剣交際に進むのがベストです。

第一印象を信じない
心理学者の言う、「確証バイアス」(仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない事)を避けるためです。

面接者全員に同じ質問をし、明確な基準に従って評価する事(構造化面接)
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「構造化面接は、最も優れた就職希望者(つまり、予測の妥当性)を見極めるために最適なツールの 1 つであるだけではなく、他の一般的な面接手法によくある落とし穴に陥ることもありません。」
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これが、グーグル式婚活です。