交際スタート=恋人ではない
結婚相談所のお見合いは「好き」とか「愛してる」とかいう段階よりもはるか手前で交際をスタートします。
良い人そうだ。
とか
もう一度会ってお話してみよう。
というレベルでスタートするわけです。
この時点では相手も自分も他のお見合いや出会いを抱えている可能性も当然ありますしそれを束縛する権利もありません。
相手が他の方とのお見合いや交際をしている可能性がある訳です。
こちらの気持ちが高まれば、当然そんな状態は嫌ですし、阻止しなければなりません。
その為に、言質をとるのです。
付き合ってほしい。とか 好きです。とかそういう言葉が2人の間で交わされ合意があれば、そこから他の方とのお見合いなどはある意味「浮気」です。
堂々と他の異性との接触を束縛する権利が発生します。
そうやって他人を排除した2人だけの関係ができた瞬間から交際は安定飛行にはいります。
結婚相談所でいえば、ハートマークの真剣交際です。
この状態になれば、2人は結婚を前提とした恋人だと言えます。(結婚の確率も8割になります)
男性の場合の注意は、焦り過ぎないこと
女性の場合の注意は、のんびりしすぎないこと
男性は焦って最初のデートで強烈な告白したりしないことです。ある程度ポイントが貯まってからで十分です。
女性はのんびりしすぎないこと、そのうち彼の方から言ってくるなどと思わず、言わせるように仕向けるのです。 (方法はご相談ください)
また男性が真剣交際になり急に態度が変わったり、言う事がストレートになったりして破局してしまう場合もよくあります。
女性が真剣交際を断った理由や、相談所に相談がある例として以下のようなものがあります。
*神経交際になったら呼び方が「お前」などに急に俺の女みたいな感じになった。
*結婚後はSEXは週に2回はしたい。等とお互いの寄り添う気持ち次第で変わる事を、素面で真面目に決めようとする。
*親への挨拶日、入籍日、引っ越し日など、まだプロポーズされていない状態なのにはっきり決めようとする。
*デートも相手の都合ばかり優先されたり、割り勘になったり、ダメ出しや要求が多くなった。
*過去の恋愛など、話しても仕方のないことを根掘り葉掘り聞かれるようになった。
等と言う形で真剣交際が振出しに戻ったり、女性が不安に思ったりするケースがよくあります。
知っていれば事前に避けられる事です。
真剣交際になったという事は、今までの男性が好きだったのです。何も変わる必要も変える必要もありません。