結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。
婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。

相手の真意がわからない

結婚相談所で出会い

お見合いし

仮交際になった。

デートもしたが、その後の連絡は滞りがち

でも、こちらから連絡すると返事はある。

かといって、デートの誘いがある訳でもない。

交際を断ってくるわけでもない。

たまに連絡をすると返事があるだけ

相手はいったい何を考えているの?

というようなパターンは少なくありません。

つれない理由は3つだけ

理由の多くは次の3つになります。

相手が超草食

1つは、相手が超草食の場合です。

相手が超草食で、自分からのアクションはおこさない。リスクは踏まないという場合はこちらがリスクをとるしかありません。

待っていても前には進みませんから、こちらから誘い こちらから手を繋ぎます。

相手に好意があれば、こちらが侵したリスクの分だけは距離は縮まります。明日電話ちょーだいと言えば電話かけてくれます。

来週どこ行くか考えて。と言えば考えてくれます。最初のリスクだけ自分がとる。という気持ちがあれば進展する可能性は高まります。

お互いに、相手に最初のリスクを取らせようとした場合は、気持ちがあっても進みません。

結婚相談所であれば、お見合い後最初のデートは義務ですから、ここはノーリスクです。問題は2度目のデートになります。ここを待たない。時間を空けない。リスクを取る。という事が交際を劇的に進展させます。

断るつもりの場合

もう1つは、別れが前提。言うタイミングだったり、断りにくいので相手から断ってくるのを待っていたり、お別れする前提で対応している場合です。

はっきりしない。つれない態度はズルい感じもしますが、それでも振られる側の気持ちの準備は出来ます。

キープ相手の場合

そして、一番多い1つは

最悪の場合、「この人でも良いかな。」

他に誰もいなければ、「この人でも良いかな。」

AさんとBさんに断られたら「この人でも良いかな。」

という、登山で滑落した場合の命綱ロープとしての相手である場合です。

相手の状況が危険なうちは、繋がっていますが、相手が安全な場所に至ればロープは邪魔だと外されます。

男女の現実は、さらに惨く

最悪の場合は「この人でも良いかな?」と思った相手とは、仮に最悪な状況に至っても結婚はしないんですよね。

なるべくキープはしつつ、他の相手を探し始めるんです。

結婚は最大の買い物

人間の心理として

1000円程度のものなら、お店に本当に気に入ったものがなくても妥協できる品があれば買うでしょう。

10万円の物なら、そのお店になければ他の店を探すでしょうね。ある程度頑張って探して、なければあきらめて一番マシだと思うものを買うでしょう。

それが、マンションなら?

納得いくまで絶対に買わないと思うんですね。

結婚となれば、さらに重い決断です。

それを、満足度が低いままでGOとはならないんです。

結局、この関係は

キープしている側には、安全ロープの役割

キープされている側には、時間の無駄

でしかありません。

最初から結婚を目的としている結婚相談所であれば、その傾向はさらに顕著になります。目を向けるべき相手は別にあります。

ごくごくまれに、

キープから本命へと転身する場合がありますが、それは、プロ野球選手なら戦力外通告・会社員ならリストラなど、相手の価値が著しく落ちた場合だったりしますから無視して大丈夫です。

 

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