仕事でも人間関係でも、
長く続く関係には共通点があります。
それは、
どちらか一方だけが得をする関係ではないこと。
いわゆる、
WIN-WINです。
私は、これは男女関係でもまったく同じだと思っています。
長く続くビジネスには理由がある
トモカイにも、
業務提携やコラボのお話をいただくことがあります。
ところが中には、
よく話を聞いてみると、
「うちの商品を会員さんに紹介してください」
「うちのサービスを宣伝してください」
というだけで、
こちら側にはほとんどメリットがない提案もあります。
つまり、
一方だけが得をする話です。
こういう関係は、なかなか長く続きません。
逆に、
これは先方にもメリットがあるし、こちらにもメリットがある
と思える提案があります。
こういう話はまとまりやすいし、関係も続きます。
結局、
人は自分だけが損をする関係を長く続けられない
ということなのだと思います。
男女関係も同じ
恋愛の最初は、
男性がデートに誘ったり、
店を探したり、
連絡したり、
多少多く動くこともあるでしょう。
それ自体は別におかしなことではありません。
でも、
交際が進んでもずっと、
片方が
「何をしてくれるの?」
という立場で、
もう片方が
「何かをしてあげる」
という関係のままだと、やがて疲れてきます。
これは男女を逆にしても同じです。
「何もしてくれない」の前に
交際相談では、
「彼が○○してくれません」
「彼女が○○してくれません」
という不満を聞くことがあります。
もちろん、
本当に相手に問題がある場合もあります。
でも、その前に一度だけ考えてみてもいいと思います。
では、自分は相手に何をしているだろう?
ということです。
大げさなことではありません。
「今日はありがとう」と伝える。
相手の行きたい場所にも行く。
疲れていそうなら気遣う。
店を探してもらったら、次はこちらが提案する。
話を聞いてもらったら、相手の話も聞く。
そんな小さなことで十分です。
愛情も一方通行では続かない
男女関係というと、
つい
「どちらが惚れているか」
「どちらが追っているか」
という話になりがちです。
でも、
結婚生活は何十年と続きます。
何十年もの間、
一人が与え続け、
もう一人が受け取り続ける。
そんな関係は無理があります。
時にはこちらが助ける。
時には相手に助けてもらう。
今日は自分が支える。
明日は相手が支える。
そうやって、
お互いに「この人と一緒にいると、自分も幸せだ」と思える関係だから続くのだと思います。
50対50でなくてもいい
ただし、
私はWIN-WINというのは、何でも50対50にすることではないと思っています。
「昨日は私が料理したから今日はあなた」
「私はこれだけしたから、あなたもこれだけして」
これでは単なる取引です。
結婚生活には、
どちらかが大変な時期もあります。
仕事が忙しい。
体調が悪い。
子育てが大変。
親の介護がある。
そんな時は、
70対30になることも、
90対10になることもあるでしょう。
でも、
長い目で見れば、お互いに相手を支えようとしている。それが大事なんだと思います。
良い結婚は「してもらう」だけでは作れない
婚活では、
相手に求める条件を考えることは必要です。
優しい人。
収入が安定している人。
家事をしてくれる人。
話を聞いてくれる人。
自分を大切にしてくれる人。
どれも悪い条件ではありません。
でも、
もう一つ考えてみてください。
「自分と結婚すると、相手にはどんな良いことがあるだろう?」
これは卑屈になる話ではありません。
結婚は、
選んでもらうだけのものでも、
相手を選ぶだけのものでもないからです。
お互いが、
「この人と一緒にいたい」
と思えること。
結局、
男女関係もWIN-WINです。
そして私は、
その関係を作れる二人ほど、結婚してからも強いと思っています。










