敬語とタメ語の分岐点

男女が好意を持てば「言葉使い」は自然とフランクなものになりますね。

お互いが好意を持っている場合、言葉が敬語からタメ語(?)になる時が最初の盛り上がりのような感じがします。

返事が「はい」から「うん」に変わる時ですね。

この変化の時期は女性が決定権を握っています。

女性が心を許して先にタメ語(?)に崩した場合は、ほとんどの男性はすぐにタメ語にチェンジします。

男性「って場所は凄く面白いんですよ」(敬語)

女性「本当に?私も行きたいな。」(タメ語)

男性「じゃ・・じゃあ今度行こうよ。」(タメ語)

とすぐ変化するのですが、

男性がタメ語にした場合は女性の気持ちによって変化が異なります。

男性に好意がある場合の女性は

女性「@@が凄く美味しいんですよ」(敬語)

男性「本当?俺も食べたいな。」(タメ語)

女性「じゃあ今度ね。」(タメ語)

などと男性同様すぐに変化しやすいのですが

男性に好意がない場合

女性「@@が凄く美味しいんですよ」(敬語)

男性「本当?俺も食べたいな。」(タメ語)

女性「ええ、機会があれば是非ご賞味下さいませ。」(美しい敬語)

と敬語が丁寧になります。

男女でかわす言葉使いの決定権は女性にあり、女性の気持ちも言葉の変化でわかる場合も多くあります。

あくまでも傾向ですけどね。