2度目のデートがあるか?

結婚相談所で、お見合いし連絡先交換となりました。

連絡先交換となれば、1度はデートするというノルマがありますから最初のデートまでは比較的スムーズに話は進みやすくなります。

ノルマと思えば、お互いに日程を合わせようとするんですね。

問題は、2度目のデートがあるか?

という事です。

相談所に限らず、男女の仲は最初のデートでの破局の確率が最も高く、以降デートを重ねるにつれ破局の確率は低いものになっていきますから、2度目のデートがないことは全く不思議ではないんですね。

意気投合した2人なら、最初のデートをしながら次のデートの予定も決まったりするものですが、残念ながらそういうケースばかりではありません。

曖昧な返事

片方が、相手に好意を持ち

今度〇〇見に行きません?

近いうちに〇〇食べに行きましょうよ。

等と誘いをかけても、

予定を確認してみるとか

仕事しだいだとか

考えておくとか

話をそらされたりとか

誘いに対して上記のように、はっきりと返事をしてくれないことも男女の仲では多い事です。

当然、誘った方は返事が「YES」なのか「NO」なのか迷います。

そこで、

いつ予定がわかる?

じゃあ再来週ならいい?

等と聞きたいところなのですが、このように追い込んでいくと、ほとんどの場合破局してしまうんですね。

基本的に

誘いに対して、よくわからない返事の意味は「NO」なんです。

僅かながらに「YES」の可能性もありますが

その場合は、催促しなくても向こうから「YES」のアクションがあります。

追い込むとその「YES」の可能性をを潰してしまうんですね。

誘いに応じてくれない理由

デートの誘いに乗ってこない理由は

1.デートの相手による

2.デートの行先による

3.デートの日時による

原因があります。

何が何でもデートしたい相手なら、2の行き先や3の日時などは可能な限り相手に合わせますし、どうしても都合が悪い場合は代替の提案があります。

相手が微妙な場合は、2と3が良ければOK。良くなければ曖昧な返事になります。

デートを誘って、返事があいまいなら残念ながら

基本は負け戦です。

僅かな可能性にかけるには

返事を追い込まずに、時間をあけて、行先などをかえてアプローチしてみる事です。

曖昧な返事に、潔く引き下がると自分への好感度が少しアップしています。(しつこくするとダウンします)

そこに、以前よりも魅力的なデート先のオファーがあれば、迷いが「YES」に傾く場合も少なくありません。