一目ぼれする2つの要素
お見合いの席で、女性が一目ぼれすることは少ないかと思いますが、男性が一目ぼれをする事は珍しい事ではありません。
一目ぼれ自体は、錯覚 誤解の要素が強く決して2人の相性を保証するものではないのですが、お付き合いの初期には大きな原動力になります。
男性が冷めているよりも、熱くなっていた方が交際はスタートしやすいんですね。
女性よりも一目ぼれをしやすい男性は、2つの条件が揃えば簡単に一目ぼれをしてしまいます。
一目ぼれの条件は外見
1つはビジュアルです。
「かわいい」とか「綺麗」とか「好み」とか「タイプ」とか何でもいいのですが、顔やスタイルなどの外見に好意を持つ事です。
一目ぼれですから、ほとんど外見だけでの判断になります。
一目ぼれの条件は手が届く存在
もう1つが
手が届くかもしれない相手だと思う事です。
どんなに素敵な女性であっても、手が届く事のない相手には一目ぼれはしません。せいぜい綺麗な人だな。とか思う程度です。
また、「この手が届くかもしれない。」と言うのは思うだけなので勘違いや錯覚も非常に多く、全く届かない相手に一目ぼれを繰り返す男性も多くいます。
手が届くかも?と思わせるのは、
自分と似たところがある。
自分と会話がかみ合うように感じる
自分に興味を持ってくれている
自分に好意的な表情(微笑みかけてくれた等)がある
なんて部分から、判断するわけです。
逆に言えば、女性は男性に一目ぼれをさせれば交際を有利に進める事ができます。
上記のような錯覚で男性は一目ぼれをするのです。
水商売の女性がビジュアルを磨き、手が届きそうな感じを演出するのもそのためです。
現在の日本女性で職業カーストの最上位にいる才女の。テレビの女子アナウンサーが庶民派を演出するのも、人気アイドルが両手で握手するのも同じ事です。
男性が好意を持つパターンは複雑ではありません。
簡単な事です。
女性の外見に魅力を感じ、手が届きそう
であれば男性は一目ぼれをします。
外見は、必ずしも美人である必要はないのは、日本を代表するアイドルグループの人気投票でもわかるはずです。
男性のこの特性は、本能ですから、男性はこの本能から逃れる事は出来ません。
お腹が減るとか、喉が渇くとか、眠くなるとかの生理現象と同じです。逃げる事は出来ないんです。
強弱はあれ
魅力的な手が届きそうな女性には、すべからく一目ぼれをします。