自慢話は仕方ない

男性に多いのですが、お見合いの席で昔ワルだった自慢をする方がいます。

パターンとしては

昔はワルだった。けど今は真面目

昔は女遊びしてたけど、今は真面目

と言うような単純なものが多く、残念ながら女性には、どれもあまり好意的に聞いてもらえないことが多いと言う残念な自慢でもあります。

本当のワルは初対面の女性に自分から絶対にワルとは言いませんから、昔ワルと自己紹介があったなら、中学の時に校舎の裏でタバコ吸ったとか、高校の時にヘルメット被らずにバイク乗ったとか言うレベルがほとんどかと思います。

「自分、最近娑婆に出てきました。タバコが高くなっていてビックリしました。」

なんて人は、少なくても結婚相談所の会員さんにはいないはずです。

このワル自慢は一定の層の女性にはウケがよく好意的に受け止められることがあるので、男性側にも成功体験があったりする場合もあります。

また、

昔は女遊びしていたけど今は真面目と言うのは、35歳イケメンのフリーター男性などの場合は事実の可能性があります。

イケメンだけでモテる時期と言うのも若い時期の男性にはあります。

年齢が上がるにつれて、イケメンの持つモテパワーが財力や頭脳に比べ相対的に落ちてしまい真面目にならざるを得ないと言う訳です。

ですが、これは少し悲しい事実なので初対面の女性に自分からカミングアウトすることはないはずです。

ほとんどの場合、昔遊んだと言うのは風俗に良く行ったとか、二股かけていた時期があるとか言うレベルですのでこれも心配はいらないように思います。

また、昔は女遊びしていたと言う男性が、今でも魅力的でとてもモテるようなら、その男性が女遊びをしているのは昔だけじゃなく 今も継続中の可能性が高いと思います。

昔だけの話にしておかないと嫌われる事を知っているんですね。

聞いている女性は聞いているフリでかまいません、

ただし、男性の自慢話は好意の表れだという事も知っておいてください。

ワル自慢は男性的な部分をアピールしています。

自慢話をへし折ったりするのは良くないです。

自慢は好意の現れと温かい心で受け止めてあげてください。