結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。
婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。
お見合いでのレディーファースト
レディーファーストという紳士のマナーがありますよね。
日本人の男性は、わかっちゃいるけどちょっと照れくさいな。なんて考えて行動に移せない方が多いように思います。
欧米人は照れずに行えるのはなぜだと思いますか?
それは、心を込めていないからなんですね。
優しさとか思いやりとか、もてなしとかそういった感情を込めてのレディーファーストではないんですね。
一説には、銃で撃たれた時の為に、女性を前にして盾がわりにしたとか言う説もあるくらいです。
彼らにとってのレディーファーストは、挨拶のようなもので当たり前のマナーなんですね。
マナーだからこそ、彼らは「レディーファースト」をスマートにできるわけです。
当然、相手も選びません。
若い女性でも、年上の女性でも、彼女でも、友達でも、美人でも、そうでなくても全ての女性に行えるんですね。
荷物持ってあげたり、ドア開けてあげたり、椅子引いてあげたり、コート着せてあげたり、ニコッと笑ってスマートにできるんです。
そりゃ素敵に見えますね。
レディ―ファーストが当たり前の人
トモカイの入っているビルの同じフロアに、白人女性が働いているんです。
その女性と、入り口やエレベーターで一緒になると、彼女は当たり前のように私にドアを開けさせて自分が先に通ります。
にっこりとお礼も言いますから、嫌な感じはしませんが日本人の女性なら、私が「どうぞ」というまでは遠慮していることが多いんですね。
文化の違いですね。
私は、レディファーストが何だか恥ずかしいような気持ちはわかりますが、損か得かでいえば気持ちなど込めなくてもスマートに行える男性が得をするのは間違いないように思います。
レディーファーストを行うことで
女性は喜び
男性はモテる
ここは得をとって良いように思うんです。
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