婚活が盛り上がっている訳
婚活が盛況です。
トモカイの場合
1~3月のお見合い数は昨年の同時期に比べ
138%増
となっています。
当然、お見合い数に比例して成婚数も
133%増
になっています。
コロナのような世の中全体が大きく揺れると、人は安定を求めます。
私生活で言えば、それは
結婚になります。
内田樹が言う、「結婚は、不幸へのリスクヘッジ」だと言う考えに近いものがあるのかもしれません。
確かに
結婚相手を選ぶ基準を
自分が今より幸せになれる相手
という基準で探すと、ある程度の手間と時間をかけなくては相手を見つけることは出来ません。
しかし
自分が今より不幸にならない為の相手
という基準で探すと、対象者は大幅に増えるんですね。
昔の結婚制度をつくっていた近所のお世話好きは、後者の基準を満たす相手を紹介していました。
後者の基準
今より不幸にならない相手という基準で結婚を決断したからこそ、
昭和40年代は98%が結婚していたのです。
凄くないですか?
不幸にならないための結婚は簡単なんです。
コロナのように、先がわからない不安定な時代になると
不幸になりたくない。不幸を避けようと結婚を考えるのかもしれません。
そして
もっと言えば
不幸にならない為のリスクヘッジとしての効果は、昭和の時代よりも令和の現在の方がより大きいんですね。
昭和の時代は、
結婚は役割が分担されていました。
夫が稼ぎ、妻が家を守る。
つまり、夫の稼ぎが無くなれば、その瞬間から収入は途絶えてしまいますし、妻が倒れたら家の事が回らなくなってしまいました。
しかし、令和の現在は
2人で稼ぎ、2人で家事をする。
という結婚に流れています。
負担の割合の違いはあるでしょうが、一時的にどちらかが転んでも、もう片方が支えられるんです。
リスクの分散は現在の結婚の方がより強固になっています。
子供が結婚すると親が安心する
というのも、この不幸へのストッパーになる事を無意識に感じているからなんだと思います。
様々な価値観があるのを承知で言わせていただければ
私は皆さんに結婚してほしいんです。
結婚にはデメリットもたくさんありますが、メリットも山ほどあります。
不幸になりにくい。というのも、とても大きなメリットだと思うんです。
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