優しいとか相手を尊重するとか
バンジージャンプした事ありますか?
私は1度だけ、それは見事なバンジーを決めたことがあります。
もし、バンジージャンプを怖がって飛べない人がいたらどうしますか?
無理に飛べとは言いませんよね?
お化け屋敷に入るのを嫌がっている人がいたらどうしますか?
無理に中に連れ込みませんよね?
同じように
コロナを怖がっている人を、無理に連れ出そうとしたり、マスクを外させようとしたりする事もダメな事です。
確かに、コロナも数字の上では既に収束しているようです。
ホストクラブ行ったり、キャバクラ行ったり、大勢でカラオケ行ったりしなければ感染のリスクも宝くじの確率に等しいようです。
コロナに脅威を感じていない人はそれを言います。
感染リスクなどほとんどない。
1400万人中20人の感染
院内感染と夜の店とカラオケ以外での感染リスクはほぼ0
だから大丈夫。
と言う理屈はわかりますし、現実もその通りだと思います。
間違っていません。
ただ、お化け屋敷にお化けなど存在しないから怖くなくなる訳ではないんですね。バンジージャンプはひもがついてて安全だから飛べるわけでもないんです。
理屈じゃなく怖いものは怖いんですよね。
男女の仲に限らず、人は嫌な事を言う人、する人を嫌います。
嫌な事を強要しようとする人と結婚したいと思う人はいないと思うんですね。
その嫌な事が、正論なら反論も難しい。
そこを理解してあげるのが「優しさ」なんだと思います。
私も、どれだけ「茶わん蒸し」は美味しいと言われても、嫌なんですね。
一口だけ食べてごらん。とか言われても 一口も嫌なんです。
他に好き嫌いはありません。茶碗蒸しは理屈抜きに嫌なんです。
世の中の食べ物が「茶碗蒸し」しかなくなったら、茶碗蒸し嫌いの矜持を保ったまま私は、最初の餓死者になるはずです。
優しさ とか 相手を尊重する とか 思いやり とか
結婚相手に求めているものはそういうものなんだと思います。
理想の家庭は
くつろげる家庭 あたたかな家庭 のんびりできる家庭 ほっと息をぬける家庭とか言います。
仕事にヘトヘトになって家で充電しに帰るんです。逆はないんですね。