内田樹のエッセイ
内田樹氏が、雑誌「アエラ」のエッセイで
心の中にどれほど邪悪な妄念が渦巻いていようと、可視化された言動が遵法的で適切であれば、公人としてはまったく問題がない。
逆に、心のうちがどれほど純良で廉潔であろうとも、外に出た言動が欠格条件に該当するものはただちに公務を辞さなければならない。
と最近の政治家の失言問題について論じていました。
公人に限らず、どれだけ心が美しかろうが表に出た言葉や態度が悪ければ、そう評価されますし、どれだけ邪悪だろうが、表に出た態度や言葉が美しければ、人はそれで判断します。
当たり前ですよね。
他人であれば、「そんなもんだよね。」
で終わりなのですが、結婚相手となると、相手の本質的な所こそ知りたいですよね。
結局、本質は言葉じゃわからない。
言葉だけを信じちゃいけません。行動こそ真実って事です。
さて、ここまでは前置きで
本当は何が言いたいのかと言うと、
私が良い人だという事です。
93万拾った事があるんです。
ネコババしませんでした。(普通しないでしょうけど・・)
私が良い人
これが言いたかったんです。
そして先日
今度は私が、カードと携帯を神田で紛失したんです。
途方にくれました。
本当に悲しくなりました。
がっ
届けてくれる人がいるんですね。
本当にありがとうございました。
私の善意は、どこかの誰かの善意によってプラスマイナス0になりました。
今度はどうか、私のカードを届けてくれた人に誰かの善意が届きますように・・・
と願っています。