結婚相談所のトモカイのカウンセラーが、お見合い、結婚相談所・お見合い・婚活について解説しています。
婚活中やお見合い活動中の方は是非参考にしてみてください。
過去の交際相手自慢
私は、人に良く見られたいんですね。
凄くよく見られたいと思っています。
本当の私を見てほしいというよりも、本当の私よりも良く見てほしいと思っています。
でも
人に良く見られたいって気持ちは私だけではないですよね。
人間ですから
そして
そんな気持ちを間違った形で伝えてしまう方がいます。
例えば
女性の場合、いかに自分が価値の高い女性かを相手に知らせるために
過去に
いかに自分がモテたか
いかに自分が大事にされたか
いかに自分がレベルの高い男と付き合ったか
素敵な場所でデートしたか
高価なプレゼントを貰ったか
なんて事を話す方がいます。
そんな事を言う動機もわかるんです。
女性同士なら普通に元カレ自慢もあるでしょう。
でも、
多くの男性に
女性が過去にどれほど凄い男と付き合ったからと言って、それを聞いた男性が女性の価値を高める事はありません。
それどころか、それを話す女性に対する熱量を大きく下げます。
贅沢なお金のかかる女性だと判断し結婚相手の候補から外してしまうんですね。
男性が望む女性は
自分が幸せにできる女性です。
自分が幸せにできない、自分が与えるサービスでは満足しそうにない女性を追いかける男性は多くはありません。
そして、魅力的ではあるが不真面目な男性が一度に何人もの女性と付き合っていたりすることも目にしています。
魅力的な男性であっても、付き合う事は難しくはないという事も知っているんですね。
結婚したなら別です。
昔の夫が凄い人なら「えっそうなの。」と思います。
そこにもプラスの感情もマイナスの感情もある複雑な気持ちではありますが、
その事実には「そんなすごい女性なの。」と少し構えます。
でも、付き合っただけでは凄いとは思いませんし、それを自慢げに話されると嫌いになります。
東大に合格したら凄いと思いますが、東大を目指しただけなら「ふ～ん」としか思いません。
それは、プロ野球選手とプロ野球選手になりたかった人、大金持ちと大金持ちになりたかった人は全然違うのと同じことです。
全然すごくない実績なのに、少し見下された感じを受けて嫌な気持ちになるだけです。
結局
女性は過去に付き合った元カレ話などしても損するだけなんですよ。
それによって価値を上げることは出来ませんし、逆効果です。
間違った自己PRだと知りましょう。
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