会話をぶつ切りしない
お見合いなどのまだお互いがよくわかっていない距離の男女の場合の会話では一度受け止めることが必要です。
よくあるのが
男性がテニスの話をしようとしている場合
男性「僕は趣味がテニスなんですが花子さんはされた事ありますか?」
女性「テニスは興味ないんです。」
男性「・・・・・・」
テニス話は強制終了となります。
お笑いコンビの話をしようとして
男性「ダウンタウンっているじゃないですか。」
女性「あの二人嫌いなんです。」
男性「・・・・・・」
映画の話をしようとして
男性「アバター観たんですよ」
女性「あの手の映画苦手なんです」
男性「・・・・・・」
キャッチボールも一度受け止めてから投げ返すのですが、この場合は相手の投げた球をとらないんですね。
決して悪気がある訳でなく率直な意見を言っているだけなんですが会話の流れは途切れます。
2人の間に途切れない太いつながりがあれば別です。
でも、お見合いの時点では2人の間にはまだその程度で途切れる他人です。
人の話をぶつ切りする対応は、普通は失礼な人だと受け止められます。
大河の流れも滴の一滴からです。
小さなつながりを重ねて関係を深めるのためにも、興味がある無しに関わらず1つ1つの会話を育てる気持ちが必要ですね。
すごく魅力のある女性が結構、こういった最初の会話で損している場合が多いんです。