昭和の普通は幻
昔は普通の結婚って言うのがなんとなくありました。
夫33歳(ひろし)初婚
妻30歳(さちこ)初婚
子供6歳男
子供3歳女
2人は会社の同僚だった。現在は郊外の30坪の戸建てに住み休日は家族で公園に出かける。
そんなのが20年くらい前のテレビドラマでは普通の家族として描かれていたように思います。
子供が6歳で33歳だとすると、結婚時のひろしは27歳
今は男性27歳と女性24歳じゃほとんど結婚してませんね。
昔描いていた普通が普通じゃなくなっているんですね。
じゃあ、今は何が普通なんでしょう?
私は今はもう普通と言われる結婚、これがスタンダードと言うのは無くなったんだと思います。
これからは、自分なりの結婚をしていく時代です。
自分なりの結婚ですから何が正しくて何が間違っているなんて言うのは当然なくなります。
自分はどんな結婚をしたいのかがわかれば、その結婚をすればいいだけです。
普通にとらわれる必要などありません。
そして1つだけ言いにくい事を言わせてもらうと
昔あった、普通の結婚像を追いかけてしまうと結婚はより難しくなると言えます。
昔の普通の結婚は、既に幻になっているんですから。